ちょっとホッとしてます | うさぎのあずきとの毎日

うさぎのあずきとの毎日

ライオンラビットミックスのあずき(2024年4月生まれ)との生活。

この1週間、あずきのウンチが小さく、少なくなってちょっと食欲も落ちた日があってすごく心配しました。

 

そもそも、私が勉強不足から余計なこと(少量とは言え、まだ月齢が小さいのに生野菜を食べさせてしまったり、アルファルファを与えたり)をしたために、牧草を食べない、美味しいものしか食べない子にしてしまうところでした。

 

獣医さんに「とにかくチモシーの1番刈りを食べてもらうことが1番お腹にも歯にもいい、美味しいものを覚えさせるとチモシーを食べてくれなくなる」と教えていただいて、「頑張って」と言ってもらって思い切ってチモシーとペレットオンリーにしてみました。

 

最初は口にしないのかなと思ったけど、まずは葉っぱから始まって、今は結構よく食べて固そうな茎も頑張って食べているところを見かけるようになりました。

 

とにかくすごい食欲というか。チモシーを思い出してはハムハムと食べている様子。

食べる量も増えました。

チモシーを食べることで胃腸の蠕動運動がよくなってさらに牧草を食べる…という好循環が生まれたのでしょうか。

チモシーを食べているところに時間になったのでペレットを持って行ったらさらに嬉しそうにカリカリと音をさせて一生懸命食べるあずきがとても愛おしくなりました。

 

 

普段、食べてない時は比較的おとなしく寝ている時間も多いですが、上に興味があるようで、ケージの中でも天井の方をよく見て後ろ足で立ち上がります。

トイレの上に乗ると余裕で天井に届くんですが、よろめいてコケたらケガしないのかなあって心配になるほど。

ずっと上を見てて、この間はケージの天井の扉を開けたらあずきが跳び出してきて、ケージの上に乗っかりましたびっくりあせる

ウッカリ天井も開けられない…でも元気なんですね。

 

この間、獣医さんに言われたんです。

「あずきちゃんは男の子…かな?」

「え?譲っていただいた方にはメスだと言われていたんですが」

「うん、まだはっきりわかんないんだけどね。小さいけどあるみたいなんだよねー。」

 

まあうさぎの性別がはっきりするのは生後4か月と聞いたので、まだはっきりしなくても不思議じゃないですね。

どっちでもいいけど、今度行ったらはっきりするかな。

爪切りをまたしてもらいたいなと思っていて。

慣れない私たちが押さえつけて爪を切るなんて危険ですしね。暴れて骨折でもしたらえらいこっちゃ。

 

とにかくモリモリ食べて元気ないいウンチをするようになったあずきを見て心からホッとしました。

うさぎさんは体調が悪くても隠す生き物だと知って、「食べてるから」「動き回ってるから」という見た目の様子が全くあてにならないのだと思い知りました。

 

一応、ペレットの量は計量しているし、週1回体重測定もして、あとはウンチの様子はマメに観察しています。

本人の様子があてにならない以上、日々の観察が大切になりますね。

 

まだまだうさぎさんとの暮らし、分からないことがたくさんです。

勉強しつつ、あずきのことをちゃんと見るようにしたいです。