今日は、最近気になったニュースについてです。
先日大学入試について、
民間の会社を活用して試験を行うという話が見送りになりました。
「やっと決断したか」と思いました。
あんなの誰がどう考えたって不公平とわかるはず。
1番得するのはお金持ちの子供でもなければ、」ただの民間の企業だと思っていました。
何度か試験を受けていい点数が取れたらそれをを使うなんて
そんな試験でほんとにいいの?と
僕が受験生ならやってられないと思います。
ほんとに見送りになってよかった。
さて、今回このニュースの関連して思ったことがあります。
僕の高校の時の先生が進路はお金で買えるという話をしていました。
当時僕はたいして勉強もせず、なにをいいよんかと思って聞いていました。
その先生はすべての大学の定員と進学希望者では定員のほうが多いから
お金さえ払って、学部や大学をこだわらなければよいというような内容でした。
まだ大学入試の民間企業取り入れの先送りになる前、
テレビでこの手の話を見るたびに高校の先生の話を思い出していました。
たしかに私立大学ではセンター試験を使わないもの、教科を絞るもの、
何度か挑戦できるものがあるということは知っていました。
それは私立大学はしっかり稼がないといけないから
いろいろあるのだろうなと思っていました。
今回の話が見送られなかったら、政府というか公平に試験を行うべき
ポジションの人たちが実力以外での大学に進学するという制度で
入試を進めようとしてるなんて、
日本もやばいと思っていたところでした。
たしかにセンター試験では測れない力も大事になってくると思いますが、
それは各大学で行えばいいのでは?と思います。
各大学に任せたとしてもそのような力を短期間にかつ公正に
判断することは難しいと思いますが。。。
なにはともあれ、これからの人生を左右するといっても過言ではないくらい
大切なセンター試験、今年も無事終わり、
今後のセンター試験も受験生が納得して臨める制度になりますように!