わたしにとっての在宅療養生活 | いつかのいい日のために 

いつかのいい日のために 

2008年10月、卵巣癌という気づきのチャンスを与えられてから3年
今、たくさんのキャンサーギフト(癌からの贈り物)を貰っていたことに感謝しています。
これからは【まんまるっこ天使】に手伝ってもらいながら返謝の気持ちを伝えていこうと思います 2012.3


23日に思ってもみなかった退院をして

約1ヶ月ぶりに帰ってきた我が家

今は、数年前にリフォームして

ワンルームにしているリビングの

以前六畳間だった奥の部分に

置かれたレンタルの介護ベッド

ベッド脇には部屋用車椅子

お風呂には、しっかりした手すりに補助椅子

私はいったいどうしちゃったんだろう?

正直、そんな感覚に陥る瞬間があったり・・

それは、障害者になった自分が受け入れられないとか

リハビリの必要な自分が受け入れられないとか

そういうことではなく

きっと、右手が奇跡的な回復をしてきたことが

私の鈍感力と作用して

今まで抗がん剤の副作用から

劇的に普通の状態に復活してきた自分と

オーバーラップして

さて・・・私にこんないくつもの訪問が

必要事項なのだろうか?

そういう思いと葛藤しては

そのたびに、

そっかぁ 私の中にはポンちゃんがいるしなぁ~(-_-;)

実際、今歩けないし・・・・(-_-;)

とりあえず、今の私には必要なものであり

有り難い制度であり

神様が与えて下さったチャンスかもしれないし

先月介護認定の面接時は重症であり

介護5の認定がおりたのも事実であり

先週から訪問して頂いている

訪問看護師・訪問介護師・訪問リハビリの方たち

皆さんステキな方たちばかりで

明日の往診で来ていただくドクターも

セカンドオピニオンでお世話になっている

たにぐちクリニックの院長先生で

ここでも、私は素晴らしい方たちに

恵まれていることを

実感せざるえなくて

そんなこんなで

なにがなんだかわからないうちに

始まった在宅療養生活

神様の御技(みわざ)神様が必要なこと

用意してくださったことだと思ったら

車椅子生活などなどエトセトラetc.

貴重な体験をさせてもらって感謝感謝o(^o^)o

というわけで

ちこママの在宅療養生活スタートです(^o^)v











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