自分の足で
自分の行きたいところへ
自分のペースで
歩けるということ
それが
どれほど
ありがたいことか
それを
感じることができることが
どれほど
大切なことかってことを
歩きながら
思っていた・・・・
これって
歩けない時があったから
思うところに行けない時があったから
自分の足なのに
数か月前までは
なに不自由なく出来たことなのに
なにもかもが思うようにいかない
自分の足をベッドの上に両手で持ち上げていた
そんな時があったことを
歩きながら思いだしていた
あの時があったからこそ
今の自分が全てありがたいと思える
あの時
それはひとことでいうと
辛かったり
しんどかった時をさしている
どん底まで落ちるのはいやだけど
そこから抜け出た時
落ちたぶんだけ
その倍・・・その三倍・・・いやその何倍も
シアワセを感じられるのは
辛かった時
思うようにならない時があったから
あの時を抜け出すことが出来たから
今のワタシがいる
ちょっとはマシな
ちょっとは自分に正直な
そんな人間に
なってきたような・・・・気がする
なれたような・・・・気がする
ちっちゃなことを
ハッピー♪♪・・・って
ラッキー♪♪・・・って
お気楽に喜べる
そんな人間になれたような
気がする
やっぱり
辛かったり
思うようにいかないことって
必要なことなんだなぁ~~~って
あの時があるから今がある
ツイテないって思ってたことが
ありがたいなぁ~~って思えたりするのも
今がむちゃくちゃ幸せだなぁ~~って思えるのも
あの時があったからだなぁ~~って
そんなことを
歩きながら
思っていたちこママでありました。