空の見える我が家 | いつかのいい日のために 

いつかのいい日のために 

2008年10月、卵巣癌という気づきのチャンスを与えられてから3年
今、たくさんのキャンサーギフト(癌からの贈り物)を貰っていたことに感謝しています。
これからは【まんまるっこ天使】に手伝ってもらいながら返謝の気持ちを伝えていこうと思います 2012.3


一番の冷え込みと天気予報が伝えるとおりに


我が家のベランダ側の窓には


今年初の結露がついていた


あぁ・・・・結露の季節になったなぁ・・・って


季節の移り変わりを感じた朝だった



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そんな冷たい朝の東の空は


いっぽんの飛行機雲ような真っ白な線で区切ったかのように


雲ひとつない空と雲がいっぱいの空にわかれていた



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北側の京都方面の空


ひとすじの雲もない蒼い空



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南側の南大阪方面の空


いろんな雲が遠くの方まで地上を覆っていた


私が住むマンションは交通の便利も悪く


25年前安さだけで購入したマンションだけど


空の風景だけは自慢できる



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先週土曜日の夕方の西の空


おじいちゃんを見送った時に遭遇した空


この時もまっぷたつに分かれた空模様だった



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すじ雲のようなまっすぐな雲が真横に流れていた


おだやかな優しさを感じた南方面の空



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日の沈む直前の燃えるような夕焼けの空


太陽の近くから東の空にむかって


うろこ雲の大群が迫ってくる壮大さを感じた北方面の空


大阪市内に住む私には


地平線も水平線もみることはできないけれど


マンションの10階から臨む空の風景


幾度も幾度も救われてきた


幾度も幾度も語りかけてきた


玄関側とベランダ側でみることの出来る空の風景


私にとって宝物であり


私にいろいろな想いを教えてくれる師匠である