少女ポリアンナの本に感謝して・・・ | いつかのいい日のために 

いつかのいい日のために 

2008年10月、卵巣癌という気づきのチャンスを与えられてから3年
今、たくさんのキャンサーギフト(癌からの贈り物)を貰っていたことに感謝しています。
これからは【まんまるっこ天使】に手伝ってもらいながら返謝の気持ちを伝えていこうと思います 2012.3

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新しいテーマで綴る一回目のつぶやきに


びっくりされた方がいることと思います。


3週間前の外来の日から


揺れてばかりで定まらない気持ちの私でした。


けれど・・・・今の私は


自分でも信じられないくらいに


すがすがしい気持ちでいます。


いつ・どんな言葉でこのこと(再々発)を伝えようか


大切な人・応援してくださってる人達に


どんな言葉で伝えたらいいのだろう?


そのこともこの3週間の中の心を揺らす要因のひとつでした。


けれど・・・・やはり【丁度良い】その時が


用意されていたようです。


昨日の夜、何かに導かれるように開いた一冊の本


5時間程かけて読破した一冊の本


少女ポリアンナという本で


私は自分でも信じられない感覚を体験しました。


いつのころから長女である姉との合言葉だった


良かったね探し


この言葉がきっかけで出逢わせてもらったfumifumiさん


そして抗がん剤治療の始まる前日に


お見舞いにとこの本を届けてくれたマロンチャン


バラバラだった出来事が


今・・・この瞬間


今・・・私に一番必要とされるときに


それぞれの点がいっぽんの腺になるように


すべての事が繋がって


今の私を救ってくれました。


最後に・・・・「マロンちゃんごめんね^_^;」


せっかく本を頂いたのにずっと本棚の中でした(^^ゞ


でもね、あの時読んでいなくてよかったなぁ~て思えるの


今の私のためにマロンちゃんが用意してくれていたんだって思えて


私にこの本を届けてくれたのがマロンちゃんだったことにも


すごく意味があったんだって


それこそ、とってもとっても嬉しいのです。