ついてきたんじゃない・・連れてきてもらったんです | いつかのいい日のために 

いつかのいい日のために 

2008年10月、卵巣癌という気づきのチャンスを与えられてから3年
今、たくさんのキャンサーギフト(癌からの贈り物)を貰っていたことに感謝しています。
これからは【まんまるっこ天使】に手伝ってもらいながら返謝の気持ちを伝えていこうと思います 2012.3

24時間テレビで印象的だったことのひとつ


盲目でありながらトライアスロンに挑戦し


健常者と同じコースを見事にゴールした17歳の女性


もちろん彼女自身も凄くて


たくさんの感動をもらったのだけど、それ以上に印象に残ったのが


去年に引き続き伴走をしていた宮川大輔さんの言葉でした。


「彼女についてきたんじゃなくて 彼女につれてきてもらったんです」


違う場面でも同じ言葉を口にしている彼の姿に


ほんとに本心から発してる言葉なんだなぁ~~って思ったら


今までそんなに思ってなかった彼に好感を感じていました。


ついてきたんじゃない・・・連れてきてもらった


これって子育てと同じだなぁ~~って思ったのです


例えば、彼女を子供に替えたら


【子供についてきたんじゃなくて、子供に連れてきてもらったんです】


私は息子のおかげで男子校の文化祭にいきました。


長女のおかげで大学に行きました。東京にいきました。


次女のおかげでホテルでの卒業式に行きました。


子供達のおかげでいろんなところにいきました。


それは単純に場所ということでなく、色んな経験をさせてもらいました。


時には救急車に乗ったり、病院の付き添いをしたり


呼び出されて職員室に出向いたり


こんなとこ来たくなかったって思ったこともあったけど・・・^m^・・(^_^;)


子育ては自分育て


護っているようで、実は護られている


育てるようで 育てられている


まだまだだけど経験値あげてもらってます^m^


子供にかえてみたけど


例えば、子供を夫に、舅に姑に替えても同じだと思います。


みんなにいろんなところに連れてきてもらって


みんなに育てられている


ありがたいなぁ~~~~って


そんなことを、気づかせてもらった宮川大輔さんの言葉でした。


ありがとう・・・・(^_-)-☆



Ai Kotoba wa Egao  今日も笑ってますか?