振り返れば | いつかのいい日のために 

いつかのいい日のために 

2008年10月、卵巣癌という気づきのチャンスを与えられてから3年
今、たくさんのキャンサーギフト(癌からの贈り物)を貰っていたことに感謝しています。
これからは【まんまるっこ天使】に手伝ってもらいながら返謝の気持ちを伝えていこうと思います 2012.3

一週間がたっていました。


間でつぶやいた記事のひとつ


削除してしまいました。


ブログに吐き出すことはできなかったけれど


ワタシは元気でした。


CTの検査結果も異常なし


手術前のCTと比較してみせてもらって


あらためて


今 ここに生きていることに感謝でした。


でも


生きていくってことは


こんなことなんだなぁ~って


あらためて


突きつけられた感じの一週間でした。


人って


自分のためより人のために流す涙が多いものだと


わかりました。


大人になるってことは


人のために流す涙が多くなることかも


そんなことを思いました。


わたしだけじゃなく


周りの人達をみていても


ワタシの大好きと思える素敵な人達は


みんなみんな自分のことには


なかなか涙をながすことのできない


不器用なひとばかりで


でも、人のためになら


いくらでも涙がでてしまう


そんな人達だということにも


気づきました。


不条理な世の中だからこそ


やっぱり


幸せは自分のこころがきめる


そのことを


あらためて


強く感じました。