一円玉へ捧ぐ | いつかのいい日のために 

いつかのいい日のために 

2008年10月、卵巣癌という気づきのチャンスを与えられてから3年
今、たくさんのキャンサーギフト(癌からの贈り物)を貰っていたことに感謝しています。
これからは【まんまるっこ天使】に手伝ってもらいながら返謝の気持ちを伝えていこうと思います 2012.3

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ワタシが生まれた年に造られた一円玉


いままでどれだけの手にわたってきたのだろうね?


どんな仕事してきたんだろうね?


半世紀ちかくの年月を


巡り巡って


今 ワタシの手にやってきた一円玉


なんかすごいことだよね


そう思わない?


けっこうきれいだから


どこかの貯金箱で長い間じっとしてたのかな?


道端におっこちたりしたこともあったのかな?


「あぁ~~ この一枚でたすかったぁ~~!」って


感謝されたことあるのかなぁ~?


募金箱に入ったことあるのかなぁ~?


一円玉落としのゲームとかに使われてたりして


これからもずっと旅していくんだろうね


とりあえず しばらくの間は


ワタシの財布の中で


“お守り”としていてもらうね


これも 御縁だからね


よろしくね