みなさん、おはようございます!!
まんまるミーナの実奈です
今日は、
3年前、自家感作性皮膚炎を発症した
時のことを書いてみます。
2019年5月
山でブヨに刺されました。
ブヨって、蚊と違って、
すごくすごく、痒くて痒くて
たまらず、掻きくずしてしまいました。
もともと、薬を使う習慣のない私は
ドクダミをつけたりして
やり過ごしていましたが、
治りそうになったり、
またジュクジュクしたり、
完全に治らない状態が続いていました。
そして、同じ年の10月
ヨガスタジオで断食講座に参加しました。
準備食2日間、本断食3日間、回復食2日間
計7日間のコース。
回復食が始まったその日に、
鎖骨や胸のあたりに、
ポツポツと発疹が出ました。
断食によるデトックスだ!!
これは良いことだ!
ヤッターと、脳天気に喜んでいたのですが
みるみる発疹は広がり、
尋常ではない痒みを伴い
掻くと、ジュクジュクして広がって
喜ぶどころの話しではなくなりました
皮膚科に行くと
原因は告げられず、
ステロイドを出されます。
3軒の皮膚科で、同じような対応でした。
でも、ステロイドはつけたくない。。
4軒目、脱ステロイドをしている
皮膚科に行ってみました。
そこの先生が、
ブヨとの関連を指摘してくださり、
「自家感作性皮膚炎」
という診断になりました。
聞いたことのない名前。
調べてみると、なるほど、納得。
自家感作性皮膚炎とは・・・
最初の原発巣
(虫刺され、火傷、皮膚炎など)
が悪化し、
治るまでに時間がかかってしまったり、
細菌感染を起こすことにより、
アレルゲン物質が血液に乗って運ばれ、
全身に細かい湿疹が広がってしまう
皮膚病です。
私の場合は、原発巣はブヨに刺されて
悪化させてしまった箇所。
いくら薬嫌いでも、
しっかり治しておかなければいけなかった
そこの皮膚科は、糖質制限と、
紫外線照射で治療をしていました。
何度か通いましたが、
自分には糖質制限がちょっと合わなくて、
通うのをやめてしまいました。
そのあと、
漢方の女医さんにお世話になりました。
病気は、医者が治すのではなく、
自分が治すという意識を
しっかりと教えてくださいました。
医者に来ないようになってもらわないとと
食事や民間療法について指導してくださり、
流行病のことも、
最初から気付いていらしたし、
私にとっては、理想の先生でした。
ところが、ご高齢で、
クリニックを閉じてしまわれたんです。
閉院前の数日は、遠方からも、
先生にお世話になった過去の患者さま達が、
ひっきりなしにご挨拶に訪れていました。
こんなに素晴らしい先生が、
いらっしゃったんだ
もっと早く知りたかった〜
でも出逢えて良かった
こういった出逢いは、
自家感作性皮膚炎になったからこそなので、
辛い辛い皮膚炎にも、
感謝なのであります
その後は、
お世話になりたい先生が見つからず、
ネットで情報を調べて、
自分なりの手当てをしてきました。
しかし。。。
皮膚炎に感謝
と言いましても。。
本当〜〜に、辛かった
泣きたいほど。。
というか、毎日泣いていました
3年以上も、
皮膚炎と付き合っているのですが、
良くなるために、
どんなことをしていたのか。
どんな気づきがあったのか。
ということを、
これから少しずつ綴っていきたいと
思います
こちらは、お世話になった漢方医
王 瑞雲 先生 のblogです。
http://tas-research.com/blog.html
今日もお読みいただき
ありがとうございました