このお正月
息子夫婦がお年賀の挨拶をしに
家に来てくれました。


お嫁ちゃんはお仕事をしていて
例年お正月も勤務だったのが
待望の赤ちゃんを授かって産休に入ったので
息子と一緒に
訪ねて来てくれたのです。


3月初めが予定日で
お腹もふっくらしてきて

待ちに待った赤ちゃんの成長を
とても嬉しそうにお話してくれました。


その横で
嬉しそうにしていた息子。

まだ体感としては
わからないよねと思いながら

これから力を合わせて
子育てしてくれたらいいなと思って
ふたりを見ていました。



息子たちが帰って
ふたりの様子を思い出していた時

人生って一本の線だなと
ふと思えたのです。



一人ひとりが
一本ずつの線を描いて生きている。


その
一本ずつの線を描いている誰かと誰かが
点で交わって
人生が彩られていく。


その点は
その瞬間だけで終わることもあれば
大きな影響を与える点になることもあって


それが
いい影響であっても
好ましくないものであったとしても、
そのあとも
自分の人生はやっぱり
自分で線を引き続けるしかない。

それが
生きるってこと。


そんな風に思えました。




それはたとえ
親子であっても同じで、


お腹にいる時は
お母さんの線と
ほぼ一緒の線を生きてはいるけれど、

赤ちゃんには赤ちゃんの
人生の線があって、


産まれてきたら
独立した一本の線となり、

そこにお母さんやお父さんが
点として関わってくれることで育っていく。



時に
自分以外の人のことが心配になって

自分と同じ選択をさせようと躍起になる

そんな瞬間が
誰にもあると思うのです。


でも
一人ひとりが
違う人生の線を引いていると考えたら

その線を
自分の中に取り込もうとしたりは
出来ないのだなとわかる。


そうやって
子どもを
ひとりのひととして
しっかり捉えてあげると

子育てって
また違った面白さが
出てくるのかもしれないなと
思いました。



わたしの人生の線の
すぐそばを走ってくれて
育ててくれたのは
もちろん母なのですが、

直接関わることが少なく感じてた
仕事一貫の父も

点では
人生を彩る大きな影響を与えてくれていた。

そんなことにも気付いた
新年でした。




2020年
貴方はどんな人生の線を引いていきますか?




心屋&終活カウンセラーのSORAでした。
読んでくださってありがとうございます。



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自分の人生の線をどう引いていきますか。
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