変化の年と言われる2020年を目前に

一昨日、
自分の今を見つめるワークショップ
「いっぺん死んでみるワークショップ」を
京都で開催しました。


こんにちは。
心屋認定カウンセラー
終活カウンセラーのSORAです。



今回、
死にに集まってくださったのは4名の方。


どんなことになるのかわからないまま
申し込んでくださった
勇気ある皆さんに

ご自身の死について
ワークショップで
がっつり向き合っていただきました。




2回目の開催となる
今回の
いっぺん死んでみるWS。


ワークの中身は一緒でも、

出てくる感情は
お一人おひとり全然違うもので、

場の空気感も違っていました。



変わらないのは
皆さんが一生懸命
ご自身と向き合おうとされる姿。

そして涙される方の姿。

その涙は
大切な人を思いやる愛の涙であることも
変わりませんでした。




今回は
途中で
これ以上考えられないと言われた方がいらして

でもそこは
リタイヤをOKすることなく

笑顔で
考えてねと
背中を押させていただきました。
そこは厳しくまいりますwww


何故なら
そこを超えてみることで
見えてくるものがあると思うから。

それを超えても
大丈夫だとわかっているから。


そして今回も無事に
4名の方の最期に
伴走させていただきました。




後半は病気についての講義。

そして
延命の意味
本当の迷惑
困っているのは誰?
という
病気や介護における
本人と周りの人の意識についてお話しました。


そのあと
その講義の意味をわかっていただくために
今回はゲームをしてみました。


使ってみたのはこちら。

もしバナゲームもしバナゲーム
2,400円
Amazon


もしもの話を題材に
自分の気持ちを考えていくゲーム。

短い時間でしたが
それぞれにご自身の気持ちを感じていただけたようでした。




ワークショップのご感想を
ブログに書いてくださいました。





そして当日、ご感想もいただきました。


◇何も持っていけないということが腑に落ちました。
SORAさんが見守ってくれる感じがとても安心できてよかったです。
私にとっては本当にSORAさんにワークショップを受けられてよかったです。
自分にとって死ぬときに深刻になりたくない、きれいにすてきに死にたいという気持ちがわかってよかったです。



◇まさか、子どもへの愛を再確認するとは思いませんでした。
自分が亡くなるというのは、本当にさびしいなと思うのと、感謝で溢れているものなんだということが感じれて嬉しかったです。




皆さんそれぞれに

あったけれど
感じられないでいたものに気付かれたり

もう一度大切にしてみようと思われたり

死ぬということの意味を
感じてくださり、


受講してくださったことを
嬉しく思うとともに

感謝の思いが溢れています。




ワークショップの中では
わたしの親の病気と介護のお話も
色々させていただきました。


いつかは訪れるその時。

それまでどう過ごすか

そして訪れたとき
揺れながらも
どう向き合うか。


意識しておくことと
おかないことの差は大きい。

身をもってそう感じるので、


これからも

普段改まって話すことのない
"死"
を見つめるこのワークショップを続けて

たくさんの方に受けていただきたいと
思っています。



ご受講いただいた皆さま
死にに来てくださって
ありがとうございました。




次回は来年

2020年 1月25日 (日) 13:30〜16:30

心屋おしゃべりサロン神戸の企画として

神戸で開催します。


準備が整いましたら
このブログでお知らせします。

興味のある方は
日程を開けておいてくださいね。



お読みいただきありがとうございます
今日も佳き日でありますように♡