すでに12月も6日になりました。
街はすっかりクリスマスの装い。

遅くなりましたが

11月京都で開催した
心屋塾オープンカウンセリングのお気持ち金を
台風19号災害義援金として
長野県へ
寄付させていただきました。


ご参加ならびに
お気持ち金のご協力ありがとうございました




♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡


オープンカウンセリングを開催して感じることがあります。

頑張り教だったわたしの所へ来てくださるのは
頑張っておられる方々が多いのです。

目の前の人は自分だと感じます。



もちろん頑張り方はそれぞれに違っています。



ただ共通点のように感じることがあって
それは、

頑張り過ぎて苦しい時、

頑張るのをやめたら
誰に何と言われそうですか?

と心屋でよく言う質問をしても


思い当たる言葉が
出てこない方が多いこと。



誰かに嫌われることが怖いから、

酷いやつだと思われるのが怖いから、


自分を頑張らせているのではなく、



頑張るという選択肢しか思い浮かばないくらい

当たり前に普通に
頑張って来られたように思うのです。



迷惑をかけることはダメなこと。

嫌な思いをさせるのはダメなこと。

人の悪口を言うのははいけないこと。



親から受け継いだモノサシを信じて

それ以外の選択肢を知らずに

狭い正しさの枠の中で


周りの人を守るために

ご自身の信じる道を貫いてこられたのではないかなと思うのです。



正しさの枠の中からは
外の世界は見えるものの、

そこに生きる人の考え方がわからない。


何でそう考えるの?

それって正しくないのに…

と思い始めて、

合わせられない自分の方がおかしいんだと
自分を責めて苦しんで

こんな私では
周りの人が不幸せになってしまうと悩んで
オープンカウンセリングに来られる

優しい方が多くいらっしゃいます。



いい人をしようとしたわけではなく

いい人でしか生きられなかった。




でも
それがだんだん苦しくなってきたということは

変わるチャンスが来たのだと思うのです。






初めは

自分の気持ちを独り言でもいいので

呟いてみましょう。


私はこう感じている。

その気持ちを自分がわかってあげましょう。



そこにあるのは

ただ私の気持ち。



もし

その気持ちと

目の前の人の気持ちが違っていたら


そんな考え方もあるんだねと

受け止めてみてください。



正しさで計るのではなく

ひとりひとり違うだけ。



誰も悪くありません。



自分も

目の前の人も責めることなく

時には

自分の枠の外のことも受け入れてみる。



そうしているうちに

少しずつ楽に生きられる自分に

気付けると思います。




目の前のひとを

自分の正しさで見張ることをやめて


自分を大切に

自分の一番の味方でいる。



自分の気持ちを優先できるようになると

相手の気持ちも尊重できるようになる。



自分も人も許せる世界で生きましょう。



観たい映画見に行けてたらいいなぁ♡




心屋カウンセラーのSORAでした。

読んでくださりありがとうございます♡
今日も佳き日でありますように♡