いつかはわからないけれど、
必ず訪れるもの。

でも、
普段は全く意識しないもの。

それが "死" というもの。



心屋認定カウンセラーのSORAです。


今年1月に
上原暢子先生のいっぺん死んでみるWSを受けた同じ場所で、

一昨日、
いっぺん死んでみるWS〜SORAバージョン
を開催しました。


死にに来てくださった4人の方。



縁起でもないと言われる死ぬ話。

だから普段、人には話さない。

けれど、
身近な人が亡くなる経験をしている人は
その時の感情を
心の奥底にしまいこんでしまうことがあります。

始めの自己紹介で、
その感情を話してくださり
聞いているだけで涙が出てきたり、

ご自身にご病気が見つかった時の
リアルな気持ちを話してくださったり、

それぞれの方のお話に
心を寄せながら
ワークショップは始まりました。



死ぬことに真正面から向き合う。

自分の死を体感する。


いっぺん死んでみて始めて
出てくる気持ち。

今まで気付けなかったことに気付く瞬間。


ワークの間、涙されていても、
死んでみた後の皆さんの顔は
笑顔でした。


「最後に手を繋いでいて欲しかったのは、
   子どもではなくて夫でした」

「魂は残ると思っていたけれど、死んだら私自身は何も残らないことに気付きました」

「まだ死ねないと思いました」

「悔いが残ると思ったけれど、
   さよならと言えました」

「生まれ変わった気がします」


いっぺん死んでみたからこそ、
生き方が見つけられる。

皆さんがシェアしてくださるお話からは
未来に向けた歩みが
見えるような気がしました。



ワークショップの最後に
皆さんからこんな感想をいただきました。


本当に死んでみると「生きる」が今までよりもっとキラキラ輝きだして、赤ちゃんに戻った気分です♡
今日から赤ちゃんのように、やりたいことだけしてやりたくないことはやらず、生きていこうと思いました。
そして「死」は決してどんより、暗くて恐いものではないんだと思いました。



普段気になっていても考えにくいことを考え、聞けてよかったです。
死に関する話はタブーとされていますが、スタンスさえ決めておいて、家族で伝えあっていれば、なんとかのり切れるのかなと思いました。
自分が満足して死をむかえるために、自分がどう在ったらいいか探そうと思います。



死ぬことが身近に感じれました。
今日から、新しい自分として、生きていきます。
どうしても「死」って、考えることのないことなので、しっかり向き合うことができ、良い時間でした。
soraさんのやさしい声が、心にひびきました。
ありがとうございました。



大切な人、物、事を捨てるのではなく、
「もう大丈夫」と手放す(信頼する)事で心の準備ができるのかなと思いました。
「死」までの過程が怖いけど、「死」自体はやすらぎや感謝が沸くのかと思った。




"いっぺん死んでみるWS"

開催してみて
よりその深さに気付かされました。

そして
参加してくださった方の気付きと
心の奥深さ、力強さに

ひとの持つ力と
可能性を見せていただいた気がしました。


ご参加くださった皆様
本当にありがとうございました。



開催をOKしてくださった
暢子先生
そして
開催を応援してくださった皆様に
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。


2回目の開催は
1回目を終えてから考えようと思っていました。

1回目を終えてみて
続けたいと思えたこと、
そして、
今回参加された方々から
続けてくださいねと
後押しをいただき、
2回目も開催することにいたしました。

準備が整いましたら
またブログでご案内いたします。

生まれ変わってみんなで記念撮影♡





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