前回の投稿で、加齢は赤ちゃんの発達を逆行してると書きました。
ほんとに・・・。
老齢になった親を叱っている自分に気づくことがあります
あれ?これどこかで経験してなかったかな?
子どもが小さいころに叱っていたことがあるなーなんて思い出しました。
私は、小さいころに親に叱られたり、きちんとしなさいと言われた記憶がとても残っています。
私のためを思っての言動だと思います。
しかし、その言動が私の中に奥深くに残っていて自分自身の子どもにも同じようにしていたことがあったと思います。
子育ての途中で気がついて、叱るではなく子どもの意見を聞いてどう感じてどんなことを思っているのかを確認しながら話すことに変えました
(早く気づけーーでしたが、気づいてよかった)
しかし、親が高齢になった今親に同じようにしている・・・。
まさかの同じ?子育てて一度戻したけれど復活しました
親の元気なときの過去の記憶が残っていますが、それ以上に経験の記憶がまた出たのか?と思いました。
子どもは、元気で生まれてくれればそれでいいと思って出産しても、色々こんな子にあんな子にと色々欲が出てくる。
両親は不仲でそれぞれがお互いの悪口を私に言う両親でした
老齢の親には、生きててくれればいいと思う気持ちとは裏腹に、この両親が不仲だったころの両親それぞれの役割が私の中に出てきます。
これは、インナーチャイルドってやつかな
悲しかったんだね、嫌だったんだねと受容して行きましょ
こんなことがあると、泣いている赤ちゃんを泣いてるねーと優しく見守れず、自分が悲しくなるのかもしれないな・・と思いました。
良いも悪いも子ども育ては、自分の鏡であると同時に老齢の親の介護も自分自身の鏡のようだと思うこの頃です。