1.2カ月の赤ちゃん。
よく泣いて、激しく泣く、泣きすぎて顔色が変わる。
そんな赤ちゃんもいますね。
ママは哺乳量が足りないのかと思いミルクを多めにあげる。
とりあえず泣き止むけど、体重が増えすぎる。
どうしたらいいの
そんな悩みを聞くことがあります。
このような赤ちゃんに割と共通していることは、背中のそりがあり、腕が後ろに引けて顎があがっていることが多いです。
背中の反りだけではそれほどではないのですが、泣いているうちにそりが強くなっていわゆる、ぎゃん泣きになる
泣けば、泣くほどそりが強くなり、腕が引けて、顎があがる。
顎があがり、泣いているので呼吸がうまくいかずに顔色が変わってしまうのではないかと思います
こんな赤ちゃんも、抱っこを流行の丸くする抱っこに変えて抱っこすると、泣いている時間が短くなり、寝るようになります
この時に、毎回と言っていいほど両親から出る言葉が、「丸くする抱っこをすると飛び出しそうになって泣くのでその抱っこが嫌なのかと思っていた」です。
丸く抱っこも少しあやす時間が必要なこと。
丸くなれない赤ちゃんもいるので、抱っこする前に少しだけケアが必要です。
慣れてくると、寝るまでの時間が短くなったり、ぎゃん泣きが減るかもしれません。
赤ちゃんに泣かれれると、両親も悲しいですからね
自分たちのせいじゃないか?
泣いている理由がわかってあげられなくて悲しいのです。
そんな時に、少し変えるだけでちょっと良くなる。
すぐに変えられないかもしれませんが試してみてもいいのではないかと思います
あまりに顔色が変わるのが頻回なときは、もちろん小児科が受診の必要があります。
まんまる