STSTUS VOICE GR にてImmoralityのレビューが掲載されました。
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日本のバンド、デスロールがニューアルバム『Immorality』を携えて帰ってきた!
2012年から音楽シーンに登場し、ブラック・メタル音楽の世界にその看板を大きく掲げ、このユニークな音楽性を全世界に届けている日本発のバンドの6枚目のアルバムです。STF RecordsからリリースされたDeathrollのアルバムは、8月6日に発売される予定です。
8曲収録されていますが、正直言って、どれも大好きな曲ばかりです シングルとしてもリリースされている「Don't understand the principle of thing」で力強くスタートし、「Collapse Ethics」、「Melting Happiness」とブラックメタル音楽の旗を高く掲げるようなスタイルの楽曲が多かれ少なかれ続きます。実際、これらの曲のすべてにおいて、1分たりとも退屈することはなく、真実は、それが十分でないかのように、デスロールとニューアルバム「Immorality」をもう一度聴きたいという飢餓感を生み出す「Healing called the death」で完全に閉じられるのです! 彼らの歌は本当に心に残りますね。
ブラックメタルのあのダークな雰囲気が、時にハードなエロティシズムを教え、リフ、その速さで際立つエイリアンの演奏、ギターに続いて機会あるごとにそれを壊すドラム、もちろんこれでもかとデスロールの才能を証明する全体のアレンジの書き込みなど、様々な理由でそれらを堪能させなければならない楽曲たち! しかし、このバンドを本当に好きにさせ、ブラックメタル音楽の世界で際立つパラメーターだと言わしめるのは、カズなのだ!
シンガーソングライターでありミュージシャンでもあるKazuが、彼らの発する悲鳴で首が割れるような正しいブラックメタルヴォーカルの瞬間をたっぷりとお届けします。というか、全身の骨が折れるような迫力のあるボーカルに、最後は立ち上がって拍手するのみです。純粋なブラックメタルの才能は、曲の中に時折現れる他の穏やかなパラメーターに移行する方法を知っている。このジャンルを聴いている人にはあまり知られていないかもしれないが、私は彼に脱帽し、このジャンルでは最高の人物の一人に数えている。そろそろしっかり見てあげようかなー。
デスロールの新作「イモータリティ」を聴いた感想は、最近手にしたブラックメタルのアルバムの中で最も完成度の高いものの一つだと思います。2022年の同ジャンルのベストに入ることは間違いないので、ぜひとも聴きこんで虜になってください!
