福島の一人メタル DEATHROLLのブログ

福島の一人メタル DEATHROLLのブログ

福島県を拠点に活動しているデス、ブラックメタル系のソロユニットDEATHROLLです。







アメリカの老舗メタルマガジン Transcending the Mundane に掲載されました。
1997年から活動を続ける歴史あるメディアに取り上げていただき、大変光栄です。

そちらの記事の和訳内容を私のアメブロにて公開させていただきます。

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DEATHROLL インタビュー

日本のブラックンド・ヘヴィメタル、DeathrollはKazuによるソロプロジェクトだ。2014年のデビュー作『Brainwashing』以来、Deathrollはコンスタントにニューアルバムを発表し続けている。

『A Woman Collapsing on the Glacier』はDeathrollの最新アルバムであり、2024年の『A Corrupted Angel』に続くにふさわしい作品となっている。

今回はKazuに話を聞いた。


――最近、あなたの人生で何か良い出来事はありましたか?

最近、6年以上勤務していた部署から新しい部署へ異動しました。その結果、副業として正式に音楽活動をすることが認められるようになり、髪型を含めた外見についても、以前より自由が利くようになりました。

これによって、Deathrollを通して自分自身を表現する可能性がさらに広がったと感じています。


――ニューアルバム『A Woman Collapsing on the Glacier』について、どう感じていますか?

これまでにリリースしてきた作品の中でも、このアルバムが、自分がずっと思い描いてきた雰囲気を最もよく表現できていると思います。

とはいえ、完全に満足しているわけではありません。


――この作品は、Deathrollの歴史や進化の中でどのような位置づけになりますか?

Deathrollは、ようやくより完成された独自のアイデンティティを確立できたと感じています。

これまでの作品には常に多少のばらつきがありましたが、このアルバムでは、自分が本当に表現したいものが、より洗練され、明確になったと思います。

この作品が、今後さらに深く、より意味のある作品を生み出していくことにつながると信じています。


――Deathrollの進化について教えてください。プロジェクトを始めた当初に設定した目標は達成できましたか?

自分自身に設定してきた目標は、常に小さく、達成可能なものでした。一つひとつ、一歩ずつ達成することに集中してきました。

Deathrollを始めた当初は、まさかここまで来られるとは想像していませんでした。

しかし、そのやり方を続けてきたことで、メタルシーンの中で本当の意味でプロフェッショナルなレベルで活動するプロジェクトへと成長させることができました。


――なぜソロアーティストとして活動することを好むのでしょうか?

完全にオリジナルなものを作ることができ、自分がやりたいことをそのまま実現できるからです。

何よりも、自由があります。それが一番大きな理由です。


――人生や生き方において、大切にしている個人的な哲学はありますか?

自由に生き、本当に自分がやりたいことをすること。それが私の哲学です。

そして、自分自身が誇りに思えないようなことは、できる限り言わない、やらないようにしています。


――個人的、あるいは音楽的に強いつながりを感じるバンドやミュージシャンはいますか?

以前、RyujinのバンドリーダーRyojiさんからレコーディング技術を学んでいた時期があります。

彼から教わった知識や技術は、今でも自分の制作方法において重要な部分を占めています。


――現在のあなた自身を形作るうえで、最も大きな影響を与えた経験は何ですか?

最近では、音楽以外の仕事での経験が、自分にとって最も大きな影響の一つになっています。

約6年間、軍隊の訓練に近いほど非常に厳しい環境で鍛えられました。

その経験によって、自分の人間性や精神力は大きく鍛えられたと思います。


――音楽面、あるいは個人的な面で、これまでにした最高の決断は何ですか?

Deathrollを信じ、何があっても活動を続けてきたことです。


――ファンがDeathrollを応援するためにできる、一番良いことは何ですか?

一番大切なのは、ただ私の音楽を聴いて、楽しんでもらうことです。

そこから何かを感じてもらえるのであれば、私にとってはそれだけで十分です。


――今年の夏、そして2026年の残りの期間で楽しみにしていることは何ですか?

東京で2本のライブが予定されています。

その両方を成功させることが目標です。


――史上最も好きなアルバムは?

Dissectionの『The Somberlain』です。

今でも狂ったように聴いています。


――2025年、あるいは2026年に入ってからリリースされたアルバムで、一番好きな作品は?

自分自身のアルバム『A Woman Collapsing on the Glacier』を選ばざるを得ません。

それ以外では、残念ながら最近リリースされた作品で本当に心に響いたものはありません。

少し古い作品も含めていいのであれば、Spectral WoundとSühnopferが大好きです。


――史上最も好きな映画は?

『Lords of Chaos』です。


――STF Recordsに所属していて、一番良いと感じることは何ですか?

Gabyはいつも、誠実さと敬意をもって私に接してくれています。

彼はよく、「私と仕事をすることは彼にとって宝物のようなものだ」と言ってくれます。

正直、それ以上のものを望むことはありません。


――このインタビューを読んでいる人がDeathrollを一度も聴いたことがない場合、最初にどの曲を聴いてほしいですか?

「The Raptor Flying Away」をおすすめします。

私のDailymotionチャンネルではライブ映像も見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。


――新しい音楽はどのように見つけていますか? お気に入りのレコードショップはありますか?

新しい音楽は主にSpotifyで見つけています。


――最後に何か一言お願いします。

この機会をいただけたことに、本当に感謝しています。