心が弱いってなんだろう
自己肯定感とか
自己責任とか
今の自分じゃダメなのかと
考えることありませんか?
『自分の心を整える』とか、
『心の強い人』という言葉もよく聞いたりします。
あなたは自分の心は強い方だと思いますか?
そもそも『こころが強い』ってどんな状態なのでしょうか?
赤ちゃんに心の意識はありません
大きくなって、親に「嬉しかったね。」とか、「寂しかったね。」とか、言われて
その状態を理解していきます。そして、自分の心の状態を察してくれた言葉に
今の自分の心の状態の認識が出来上がってきます。
大人も同じです。「あなたがいてくれて、助かりました。」と、言われて、
「自分も居ていいんだ。役に立てるんだ。」と、思えます
多彩な人間関係を持ち、「活躍している」とか「仕事が出切る」と、思われている人の中にも、失敗したらいけないとか、みんなに認めてもらわなければ、存在価値がないと頑張ってしまう人がいます。
私もそうでした。特に育児に関しては家族に助けてが言えませんでした。露骨に嫌だという態度に出てくる家族に諦めしかなかったのです。
でも、「本当にあきらめていいの?」と今なら聞きたいです。
「本当は助けてほしいんでしょう?」と。
「助けて」を言える人は強いです
「休ませて」も大切な言葉です。
自分一人で頑張ろうとするとき、とても疲れます。
でも、誰かに頼んで、自分の弱さのバトンを渡したときに、ほっとできて、
元気が回復したら、誰かの弱さのバトンを預かってあげることができるのです
自分の心は強いと思いすぎなくていいのです。
「自分の心は「弱い」と認めて、
支えあうこと。人を信じて頼れること。」
が、毎日を幸せに過ごすことに役立つように
思います。
強がらなくても大丈夫
あなたはそのままでまんままる
未来は明るい!