こんばんは🌃
今日も実家に泊まって、そしてまた
母と一緒の部屋で寝ています。
暖かい励ましのメッセージやコメント、
イイねや応援本当にありがとうございます。
今は個々に返せないですが、
読ませて頂いてます。
また改めてお返事させてください。
今日訪問看護のナースさんより
貸して頂いた冊子が、
本当に良くて 

それだけお伝えしたくて寝る前にブログ
書いてます。
家(うち)で看取ると云うこと
人生の旅立ちは 家族の声に包まれて
著作・監修 は
医療法人ゆうの森
看取りのパンフレット制作委員会
暖かくどこか懐かしい景色の水彩画の
表紙をめくると…
扉ページに
『どうしよう、と迷ったら
いよいよその時が近づいてきたら
この本を手にとってください
そして、わからないこと、悩むこと
なんでもお話しください
私たち、在宅医療のスタッフに。』
とありました。
母は飲み込みもできなくなり、
でも、
点滴はしないという選択をしたわたし達。
しかしそうは言っても、
母の荒い息遣い 

口を開け喘いでいる、
目の前のそれが母の姿です。
正直、胸が痛みます

母は今脱水状態になっているわけです。
唯一の水分は軽く口の中を湿らせる。
口腔ケア用のスポンジの付いたスティックで
お水を含ませて湿らせてあげていますが…。
呼吸音や口を開けた姿が水を求めている、
そう見えてしまって

なんとか飲ませたくなる…

その気持ちとの葛藤がありました。
でも…
今日貸して頂いたこの冊子に
「楽な最後」とは
枯れるように逝くこと
人も草木と同じです
こうありました。
救われました

今夜もまた母のそばで眠れる。
荒い呼吸音だけれど、
怖がらずに寄り添えます。
今夜も母と一緒です。
お休みなさい。