なんとなく眠れない | 青空のように 小細胞肺がんの母とわたし

青空のように 小細胞肺がんの母とわたし

母の闘病記。当初限局型でありながら完治しないと言われ2ndオピニオン等諦めてしまった母。しかし標準治療を取らなかった最初の病院に疑問を持ち県立がんセンターに転院、完治目指すも間に合わず多発転移、放射線治療抗がん剤を終えて在宅で緩和ケアがはじまりました。

ショックわたしが眠れない…

明日というか夜の12時まわったから
もう今日か。
母の診察予約が県立がんセンターで
入ってます。

今後がんセンターで治療お願いしたいと決め
約10日の間 CTにMRIにPETと
精密検査をしてきました。
その結果と今後の治療方針(放射線)を聞く
ための予約です。

今回は弟に付き添いをお願いしてる。
んーしょんぼり
母もこの診察をドキドキしていたのが
シンクロしてるのだろか。



「どうか良い方向に向かいますように🙏」
そんな思いで居たこの一週間、
週末に静岡方面へ夫とドライブ。
そして現地で見つけた神社⛩にお参り。


境内に早咲きの桜の🌸咲く神社でした。
そこで目に留まったのが
桜の縮緬細工のお守り(写真撮り忘れ)
それを母に頂いてきました。




がんになった事を時々 愚痴というかキレ気味に
「神も仏もない〜〜」ニコむかっと言ったり
「こんな病気になるなんてヒドイ!」
「わたしが何をしたというの!」等

えー?汗
神様に八つ当たりする言動もあったので
癌封じの神社とかあるよって話しても
ヤダヤダそんな所行かないグラサン
と、拒否気味な母でした。


しかし娘の私は神頼み派!!
むしろ神様は母によくしてくれたと思われ。

限局型で見つかるなんてラッキー!!
今回もがんセンターにたどり着けて
これまたラッキー!!!
そう思われるのです。


なのでこのサムシンググレートの計らいに
感謝したいと思い、
また母も病いを得て気づける事もあると
思い手を合わせてきました。

でも[病気平癒]とかのお守りを渡すと
受け取りはすれど仕舞いこむの必須チュー


そんな事考えながら覗いたお守り授与所の
ラインナップの中で、キラリ✨と
目に留まったのが
🌸桜の縮緬細工でできたお守り

つるし雛が好きな母にはそういう細工物が
ツボだったようで
「あら可愛い〜照れラブラブ」と気に入ってくれ
ストラップな所も受けいれ安かった。
(お守りお守りしていないので)
「財布か携帯に付けるねウインク」と喜んで
受け取りました。



さあ
春よ来い〜〜 !
良い流れになると良いなあ!


さすがに1時だもう寝ます。

皆さまにも健やかな眠りが訪れますように
朝日が昇り 春の気配が心地よく
感じられますように🙏

おやすみなさい💤