父親から引き継いだ私の いちぢく畑です
去年の11月末頃から 私の工房はマーマレード作りに追いまくられて、いちぢくの収穫が終わった10月中旬より 殆ど放置状態になって・・・
こんな有り様に
草が私の肩くらいの高さにまで
今年に入って、ひょんな事からJICA(国際協力機構)主催の 東南アジアの人達の研修に私の小さな工房見学したいとの連絡が
何度もお断りしたけど、もうスケジュールまで組んでるようで!Σ(×_×;)!
メンバーは発展途上国で、大がかりな設備や経費をかけず頑張ってる人たちを応援してる 若いエリート公務員さん達8人(7か国)の研修だと言うことでした。
私も経済産業省の出先機関のひとつ『よろず支援拠点』のお世話になってきた経緯があって、 それなら何かヒントにでもなればとお引き受けしました
しかしですね・・・
ひとりで6次産業(作物の生産、加工、販売)をやってる私に・・・
研修とは言っても、畑は草だらけだし
焦りまくって鎌を持って いちぢく畑に
真冬に大汗かいて掃除したのがこの状態
これなら大丈夫かと
で、研修当日は 畑の作物色々(ホームページ参照)を見てもらって、厨房での作業、座敷でのパソコン使った講習、私のジャム販売店見学という日程でした(*^^*)
みんなで大笑いしたり、試食の山に目を輝かせてもらったり・・・
想像以上に楽しい半日でした(*^^*)
しかし英語喋れたら もっと仲良くなって楽しかったかと
海外の人に仕事場に来てもらうなんて、おそらく一生に一度なのに、そこだけは残念でした(/o\)
話が脱線したけど、この後でいちぢくを剪定して 春を迎え、めでたくこんなに育ってます
新芽が沢山出てるので、近いうちに新芽を少し減らさないと
この畑で 去年は約150キロくらい収穫できました
今年はどうなるだろう