土曜日のお手伝いの話の続きなんですが。
結局この日は大道具の舞台転換スタッフとして働き、
例の誕生日の友達はヘアメイクだったので、夜の公演を見られたのですが、
大道具は「こなしてなんぼ」だし……と、私も夜の公演を見る予定だったのですが、結局見られず。
黒地に銀文字のスタッフTシャツまで着ることになりました。
でも、悔しかったので別の友達(元劇団員)を道連れに(笑)
彼女は照明さんとやりとりする係も任命されたので、インカムまでつけていて、
とても【今日急に手伝いに入った一般人】には見えませんでした。
(この場を借りてお礼を……急に頼んでごめんね~、ありがとう~。
でも、私もインカムつけて見たかったなぁ、残念だなぁ~にやり)
そして、私が裏をフラフラしていたら何人かに「Tシャツ裏返しですよ」と言われました。
えっと……わざとなんです~。
幕の閉まった後ろでの転換だけなら、そのままで全然OKなんです。
ただ、今回は暗転の中での舞台転換と、
端っこで芝居をしている人がいる中での舞台転換もあったりして、
お客さんからはある程度見えてしまうんですよね、私達(大道具)が。
そうすると、このTシャツの銀文字が光る!!
ってことで、わざと裏返して着ていたんです。
ちょっとした配慮(^_^;)
たぶん、光ってない……んだと思うんですが、芝居のジャマにはなりたくないので。
でも、普通の感覚だと確かに「ただの裏返し」に見えるんでしょうね。
もし舞台裏でそんな方を見かけたら、大道具さんなのかな~?と思ってあげて下さいね。
そして、皆さんもいつ急にお手伝いに入るかわからないので、覚えておいて下さい(笑)
で、ショートヘアの方はうなじのタグをマジックで塗るか、取るのも忘れずに~。