閲覧ありがとうございます飛び出すハート



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アラフォー三児の母まんまると申します

面長な旦那様=ながくん

長女=いっちゃん

(いちひめ)

長男=にたくん

(にたろう)

次女=さっちゃん

(さんなすび)

備忘録としてブログを始めました

よろしくお願い致します

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にたくん病院巡りの巻き↓



続きキラキラ

【にたくん入院するの巻き】です



総合病院にやっと入れて電話の指示通りに小児科へ

そこからにたくんは処置室へ。先に採血したんだったかな?死ぬほど泣いて暴れるにたくんを置いて退室です


にたくんは、乳児の治療あるある~ぐるぐる巻きにされます。簀巻きにされるにたくん。採血など危険のないように仕方ないことなのですが、あの泣きっぷりは本当に心が抉られます


まずは、若い女医さんの診察!まだ新人Dr.なのかな?途中から中堅男性Dr.もやってきて二人での診察となりましたが…

お二人で




これは…




みたいなアイコンタクトがありドキドキしました

とりあえず、最初に言われたのが【川崎病の疑いがある】とのことでした…



率直な感想=げ



ちょっと覚悟はしていましたが、まんまる的には川崎病当てはまらないと思っていました川崎病については省略します~気になる方はググってみてください

炎症反応と高熱以外症状で当てはまることはなかったのですが、病院の梯子に長い発熱で食事も満足に摂れずただでさえご機嫌極悪。そこで短時間で二度も採血なんかやれば、そりゃ最大級に泣くわ…


泣いたことにより

・全身の発赤

・目の充血

の症状が追加されてしまいました


Dr.「とりあえず、川崎病はまだ疑いですが、炎症反応がかなり高いので入院は必須です」



その時の炎症反応14



Dr.「川崎病の場合治療が1セット5日として(すみません、記憶が曖昧です)最低10日間の入院と考えてください。症状がおさまらない場合はそこから5日単位で入院が延びます


まんまる「はい」と返事をしつつも心の声:どうしよう


Dr.「入院にあたりにたくん、お母さんは今からPCR検査をしていただきます」



ただでさえ、メンタルいっぱいいっぱいのまんまるに

ここから極めつけの指令



「24時間付き添いで今は付き添い者は交代できません」


「今から病棟へ上がると明日の昼過ぎのPCR結果が出るまで病室から出られないので明日の昼御飯までのお母さんの食事を院内コンビニで調達してきてください」


「退院までは院内を出ることは出来ません」


なんてこった



ここから大慌てです


にたくんはとりあえず点滴のルート確保の為再び簀巻き

川崎病ではないと思っていたので、そこは心配していませんでしたが、入院しなければいけない程にたくんの身体にダメージがあったこと。これからの入院生活への不安。とにかく頭フル回転でしたが、とりあえず大急ぎで駐車場へ行き、ばぁばに届けてもらった荷物を取りに行き、品揃えが薄~い院内コンビニでなんとか常温で保存できるものや飲み物を買い、急いでにたくんの元へ!





泣き腫らしたにたくんと再会




汗だくでヒクヒク言ってるにたくんにもらい泣きしそうになりながら、大荷物と共に病棟へ

お部屋は二人部屋ですが、基本コロナ禍なので1組のみ。入院患者が増えて足りなくなったら相部屋になるとのこと


乳児の入院経験はお初!

シングルベットの四方にベビーベットのような柵があり、そこに子どもと缶詰め状態思っていたより辛い。。

結局翌日の夕方のPCR陰性確認が出来るまで必要最低限のトイレなど以外はベットの上で過ごしました。えぇ、汗だくぐちゃぐちゃのままの就寝ですよwとりあえず、ばぁばに頼んだ先発の荷物とながくんが届けてくれた生活必需品や着替えはあったので助かりました




にたくんの症状は。。。

初日の夜から翌日はほとんど寝ていてほぼ食べず、動かず。高熱も続いていました

かなり不安な初日でしたが、予想通りDr.の再診にて「川崎病ではなさそう」とのことでそこだけは一安心


RSウイルスなどいわゆる夏風邪の菌はいろいろ持っているようですが、これといって原因の病気はないとのこと。(え、逆に不安)念のため、小児病棟にあるプレイルームへは入室禁止でした


退院するには炎症反応が下がることと食事がある程度摂れることが条件でした


二日目くらいから点滴が効いてきて37℃台に。脱水症状もあったので点滴で本当に楽になったようで良かった

二人でシャワーも行けて生き返る~!


食事は、ばぁばが用意してくれたにたくんの好きな小さなパンや、病院食のヤクルト(この時ヤクルトに目覚めました)ごはん数口など食べ始めて動けるようになってきて、テレビを見たりスマホを見る余裕が出てきました無料テレビで毎夕流れていた【妖怪ウォッチ】が未だにトラウマw


そして、三日目には病院食の1/3は食べれるようになり、元気有り余ってきて軟禁が不可能になってきます

もう回復してきているとのことで、有難いことにプレイルームも入室オッケーになりました


そして、4日目に退院

念のため、週明けに経過観察の為に通院して終了です

結局【夏風邪をこじらせた】というのが一番ぴったりだとのこと




入院中、辛かったことの1つと言えばにたくんの点滴が度々外れて漏れてしまうこと。その度に処置室に連れていかれ泣き叫び。。。泣き腫らして病室に帰ってきます。本当に代わってあげたかった泣くうさぎ


一方まんまるは、にたくんがぐったりしている時はやることない。にたくんが寝ているときは隣でひっそりスマホをいじったり、ながくんが差し入れてくれた漫画やDSで時間を潰しましたいや、もちろん心配ですよ。でも24時間100%で心配していたら身体が持ちません


あと、困ったのが食事!普段コンビニに行くことがほとんどないので最初は物珍しさもありましたが1日で飽きる~

可能なら付き添い分も病院食頼んだ方が賢明です!費用もそんなにめちゃくそ高くないと思いますし、子どもの入院はほとんどがゼロだと思いますので(地域にもよりますが)頼むべきです、絶対


荷物は毎日受け取りオッケー(直接はダメ、時間内に指定場所で荷物のみ届けて病棟にまとめて届く。また、こちらのものも時間内に用意しておけば受け取り場所に持っていってくれる)だったので、毎日やりとり出来たので洗濯はしなくて済みました


手まんまる的持ち物リスト手

◯紙パンツ、日×5枚

◯おしり拭き

◯ビニール袋

未洗濯物を入れる大きいものも

◯子ども着替え一式

院内では点滴のため病衣なので帰宅用

◯大人着替え3セット

お風呂入れないパターンや子どもだと汚れたりするので少し多めにあると安心。スポーツの出来る格好が楽

◯洗面用具、スキンケア一式

銭湯にもっていくような小さなカゴやビニールバックがあると良い。普段何を使っているのか他の家族に把握しておいてもらうと用意が楽

◯最低限のメイク道具

せめて眉毛を描かせてください…

◯タオル大中小、各三枚ずつ

◯箱ティッシュ

◯マスク

◯スマホ充電器

◯子どもの絵本や玩具

持ってきやすく飽きないというチョイスの難しさよ…うちは絵本とけん玉(にたくん見るのが好きだったw)とお絵かきボード(100均の)だったかな?

◯付き添い者の時間潰しのもの

◯常温で美味しい間食

まじ大事。好きなもの食べてストレス発散

◯ペットボトル500の飲み物

院内は高いwそして、常温の方が好みなので持ってきてもらう方が良かったです。あと紙コップも!



ざっとこのくらいあると、入院生活安心ですキラキラ

あれば良かったのはS字フック!これって、小児病棟だと危ないからダメとかあるのかな?(本来ベビーベットにものをかけるのは危険がありダメ)

あれば、柵に物をかけられて整理整頓しやすいですが、もしかしたらダメかも


後悔していることは、個人医院から総合病院の間に一度帰宅すれば良かったこと。緊急性がある時は無理ですが、子どもの様子で行けそうなら最低限の準備をしていくべきだった。あの空白の灼熱1時間があったのでますます悔やまれる~!!



以上、2部に渡り長々とお付き合いくださいましてありがとうございましたクローバー