あきこですクローバー

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不倫後、長らく殻に閉じこもっていた夫
不倫されて傷ついたわたしに寄り添うことも
わたしの想いに耳を傾けることも
ほぼほぼ皆無でした


先日の京都で出逢った優雅な鷺さん



『ご主人とは境界線を引きましょう』


そう学び、頭では分かっていても

恐怖で一杯だったわたし


不倫したのも 殻に閉じこもるのも

夫の課題、夫の問題


そんな風に

わたしが境界線を引いてしまったら


ただでさえ最悪な夫婦の関係性は

ますます遠く離れていくんじゃないか?


夫があんな状態なのに

まるでわたしまで夫婦再生を諦めているかのように受け取られてしまうんじゃないか?


殻に閉じこもり

精神的に病んでいるように見える夫なのに

ますます孤独に内に閉じこもって

生きる事を諦めてしまうんじゃないか??


そんな恐怖でパンパンで


アレコレと夫を気にかけては

話しかけてみたり

夫の調子が悪そうだからと

出かけるのを辞めて家に居てみたり


子供たちと出かけるにしても

頼まれてもいないのに

夫の分の食事を用意してみたりね


別々に行動していても

あなたの事を気にかけているよ

あなたは孤独じゃないよ


夫婦でいることを諦めた訳じゃないよと


無自覚だったけれどね

必死にアピールしていたのだろうと

思います^^





そんな事を何度も何度も

飽きるまで繰り返してみて気付いたのが


わたしがどれだけ心を砕いても

仮に24時間365日夫と行動を共にすることが

できたとしても

夫の行動の100%を見張り、コントロールする事は不可能なんだということ


そしてね

そもそもわたし自身がそんな事をしたい訳ではない、ということでした


その時のわたしは

まだまだ夫との夫婦再生を握りしめていた時期だったと思います


けれど


夫を心配し 見張ることだけに

わたしの人生の時間やエネルギーを使って

歳をとっていきたい訳ではない、ということ


夫婦再生するのであれば

お互いに見張り合った緊張状態の上に

どうにか危うく成り立ったものではなく


お互いの幸せや自由の上に

底抜けの笑顔の上に

しなやかに成り立ったものでありたい


そうハッキリと望んでいる自分に

気付いたのでした





境界線を引くこと=夫に無関心になること

ではありません


恐らくわたしが夫に対して

「本」来のわたしの「氣」、

100%の本氣で境界線を引いた瞬間って

この時だったと思うのですが



夫曰く、

無関心どころか

わたしから発せられる愛のエネルギーが

物凄かったそうです


だからこそ

自分も一人の人間として自律して

選択することができたと

後々語っていましたね^^


不倫した夫に限らずね


愛する我が子であっても

実の両親であっても


やっぱり境界線って全てのベース


愛のやり取りをし合う第一歩だと

わたしは思います


夫婦再生しても離婚しても、ね^^



あなたが大切な人であればあるほど

境界線を引くことに躊躇するのであれば

そこにはどんな図式が眠っていますか?


境界線=相手への無関心

という図式なのか


境界線=自分と大切な人への愛

という図式なのか??


どちらの図式を

意識的に/無意識に握りしめているのかは


あなたが選択する行動が

教えてくれるはずです^^






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