相手女性が去り、
これで夫婦問題も消えてなくなったかと言うと、、、
むしろ
ここからでした。えーん
夫は
彼女とは別れたけれど、
俺はもう自由になりたい。解放されたい。
いずれこの家を出ようと思う。
と繰り返し言い、
かたいかたい殻に閉じこもるようになりました。
わたしは
この先別々の道を進む事になるとしても、夫とやり尽くしたいと思っていました。
お互いの想いを伝え合い、やり尽くしてみて、それでもダメだったら離婚を選択しようと。
想いを伝え合いたいわたしと
かたい殻に閉じこもった夫
わたし達夫婦は、
完全にすれ違ったままでした。
なぜ
こんなにもすれ違ってしまうのだろう
こんなにも夫を大切に想っているのに
夫のことを知りたいのに
わたしのことを知ってほしいのに
もう
わたし達は遅いのだろうか
手遅れの二人なのだろうか
何度も、悲しく諦めたくなりました。
諦めて、夫を自由にしてあげられない
自分を何度も責めました。
けれど、
どうしても離婚に向けて動き出せない自分と同じように、いつまで経っても家から出て行かない夫がいるのも、また事実でした。
目の前に繰り広げられる、この苦しくて不思議な世界をどうにかしたい一心で、わたしは学び始めました。
学んでいくうちに、
わたしが知りたいのは夫の想いではなく、自分自身の想いだった事を知りました。
まだまだ沢山の想いがわたしの中に隠されていたのです。
先日の中秋の名月&満月🌕
今のわたしは、自分を知ること=幸せになること
だと思っています。それでも、自分を知り幸せになる事が怖くなる時があります。ぴかーん!と輝く月へ、その恐れを手放しました。
わたしは今も学び続けています。
押し込まれた自分の想いを知り、
元々の自分と出会う為に。
隣には、そんなわたしを応援してくれる
柔らかで大きな夫が居ます。
そんな今に繋がっていた道のりについて、
過去の学びや現在の学びについて、
これから綴っていきたいと思います。
もし良かったらお付き合いいただけますと
嬉しいです
どうぞよろしくお願いします