ダイエットカレー、つまり沼 | 昭和50年世代

昭和50年世代

ずっと住んでた東京から田舎へ引っ越し、何を感じるか。
音楽やGゴルフ、減量食「沼」など。

私は確実に痩せました。

後述してますが3か月目で7kg減。

運動無し、です。

 

レシピです。

一食あたりのコストは200円未満です。

乾物がお高いですが日本産を用いても10合あたり2000円いかない筈です。

 

炊飯器を用意します。10合炊きがベストです。

以下、10合用の材料を量っています。

 

 

白米と麦を半々で計270g、研ぎます。

無ければ白米だけでもOKです。(食物繊維を増やしてます)

 

これから材料を被せて行きますが押し込むと炊飯時、溢れるのでそのままで。

 

干し椎茸30gと昆布30gを入れます。

(冷蔵庫で8時間ほど水で戻しておきます)


 
ハサミでカットして入れます。

(乾燥してると固くて切れないので)

先っちょの固い部分は破棄してください。噛めないので。

カットできるとこまでカットします。

 

 

 

粉豆腐を入れます。50g。

食物繊維をできるだけ多くするためです。

 

image

 

 

乾燥わかめを入れます。20gあれば良いですがお好みで。

とろろ昆布も入れます。20gくらい。

 

 

 

 

余ってる野菜を入れてもいいです。

何でもいいです。大体溶けちゃうので。

(今回はブロッコリーとネギをカットしていれました)

 

注意点は釜から溢れないように考慮して入れます。

 

カレー粉を入れます。120gです。

固形のルーでも同量です。

 

 

 

 

 

にんにくを2片、スライスして入れます。

 

私は辛いの好きなので一味を10g入れます。

 

結構、辛くなります。お好みです。無くてもいいです。

 

オクラを10本以上いれます。

冷凍で戻してるので色が濃いですが(オクラ)。

 

 

鶏ムネ肉を800g入れます。被せます。

カットしなくても炊飯後、ほぐれます。

 

干し椎茸と昆布で戻した出汁を入れます。出汁は貴重です。

 

釜の8分目くらいまで水を足して入れます。

入れすぎると炊飯時、溢れます。

 

炊飯します。(スイッチを押します。)

60分~90分で炊きあがります。

炊飯後、かき混ぜて食べれます。

味、見てください。

時間経過すると味変化してきますが、味わってみてください。

 

そして・・

味噌を溶かした水を500cc、

8時間くらい経過後、少なそうなら更に300cc入れます。

水分多い方が腹持ちが良いです。とろっトロな感じが良いです。

この過程で炊飯器からよそって必要時に食べます。

3食くらい食べれると思います。

40時間くらいまで保温してタッパーに小分けします。

この時点で7食くらいとれると思います。

合計で10~11食は摂れると思います。

私は1食400ml~450mlくらいです。

 

粗熱をとって冷蔵庫で保管します。

 

食べる際は600Wレンジで3分。

 

3~4日分いけると思います。

 

基本はコレにしておけば

外食に誘われても行って大丈夫です。

 

食感を楽しむ意味もあって乾物を色々入れると良いと思います。

食感と味変化させることで飽きないですよ。

 

野菜は入れすぎないように、・・・なくても大丈夫なので。

(私の場合はご近所様から頂く機会が多いので入れることが多いですが)

 

重要なのは乾物に含まれる栄養素と食物繊維、そして鶏タンパク。

 

脂質が不足しているのでサプリやゆで卵で補充してください。

化学調味料等はほぼ含まれていません、カレー粉くらいでしょうか。

 

1か月半くらいで体質が明らかに変わるのが判ってくると思います。

油っぽい身体がサラっとするようになりました。

今まで摂取してきた不純物が手に取るようにわかります。

便通の変化も体感する筈です。

 

体重は運動しなくても平均100g/日で減りました。

今、3か月目半ばで7kg減といったあたりです。

ズボラな性格ですが、数字が減ると意欲が沸いて続けられます。

そして10合なら作る頻度も3日一度なので続く要素になります。

 

ご自身の好みで色々とアレンジできると思います。

 

是非、お試しあれ。