錦町駅(錦川清流線) 岩国市錦町 2019(令和1)年10月22日訪問

 

1963(昭和38)年、国鉄により岩日線の駅として開業。

1987(昭和62)年4月、国鉄分割民営化によりJR西日本へ

この年の7月には特定地方交通線、いわゆる赤字ローカル線とみなされ

第3セクター錦川鉄道へ転換された。

もともと、岩日線は岩国(山陽本線)と日原(山口線)を結ぶ陰陽連絡鉄道として

建設されてたんですが、錦町駅以北は建設中のまま凍結されました。

六日市の方まで建設は終わってたんじゃないかと思いますよ。

 

駅舎の2階は錦川鉄道本社となってます。

 

下の写真は、2009(平成21)年10月21日訪問時の錦町駅です。

 

 

ほとんど変化はないようですが、、、

三角屋根の側面の錦町駅ってのが大きくなってますね。

あと、自販機の色が赤から白色に変わってます。

駅舎外壁の色と合わせたんでしょうなルンルン

 

 

 

改札口です。改札を抜けるとホームに上がる階段になります。

 

 

 

駅舎1階の右側は、待合室とお土産コーナーがあります。

ショーケースには、国鉄(岩日線)時代のものがいろいろと展示されてました。

 

 

今回は車で訪問したためホームに出れてません。

この駅名標は、2009(平成21)年10月21日訪問時のものです。

ホームは単式1面1線です。

 

錦川鉄道の列車、一部ですが紹介します。

 

 

錦川鉄道は、5両の列車が運行してます。(NT3000形気動車4両+キハ40形1両)

NT3000形には列車に名前がついてるんですね音符

 

 NT3001 せせらぎ号(清流のブルー)

 NT3002 ひだまり号(桜のピンク)

 NT3003 こもれび号(森林のグリーン)

 NT3004 きらめき号(蛍の光のイエロー)

 キハ40-1009(JR東日本より譲渡)

 

上の写真はせせらぎ号きらめき号です。

 

 

これが、JR東日本から譲渡されたキハ40-1009です。

清流みはらし号というヘッドマークをつけてます。

錦川鉄道主催するイベントの時とか、臨時の貸切列車として使用してるようです。

 

さらに、錦町駅から建設中止となった鉄道跡地を利用して雙津峡温泉まで

「とことこトレイン」っていう遊具?を走らせてます。

鉄道ではなく遊具として岩日北線記念公園を走らせているという体でニヤリ

タイヤはゴムタイヤですしね。鉄道とは言えないシロモノですね。

 

詳しくは、右矢印右矢印右矢印 「とことこトレイン」 (錦川鉄道のサイト)

 

で、俺は車右矢印右矢印右矢印右矢印道の駅「ピュアラインにしき」に行き、

しし肉鉄板焼きセットを食ってハート

 

 

雙津峡温泉へ、let's go!!

ちなみに、雙津峡、、、「そうづきょう」と読みますニコニコ

 

2軒の日帰り温泉がありましたが、源泉掛け流しの「憩いの家」の方を利用しました。

 

 

 

お湯はぬるぬるでいい感じでしたが、設備はかなり古めかしいものでした。

受付のおじさんの感じもよかったので一応満足ということでOK

 

それでは、また!

 

  

 

錦川鉄道株式会社          

                       H.Kumaさんのサイト

 

 

Mankichi Station