西武ライオンズタイムマシーン(第214回):2006年 吉見太一 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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1979年~2008年までの西武ライオンズを中心にプレイバック!
古き良き、そして青き「ライオンズブルー」の懐かしの選手や、思い出の名場面などを私が所有している当時の野球カードや記事などを紹介しながら振り返っていきます!

【2006年の吉見太一】
西武在籍:1年目(26歳)、※新人=サンワード貿易、背番号31
成績:一軍出場無し

 

2005年大学社会人ドラフト3巡目指名で入団。

BBM2006年ルーキーエディション No.22


社会人出身で一軍デビューも期待されたが、2006年は一軍出場を果たすことができなかった。
二軍の試合では、40試合に出場しそのうち29試合に捕手としてマスクをかぶった。
打撃成績は81打数19安打、本塁打0、打点7、打率.235。

2006年球団発行カード

 

BBM2006年1st No.1047

(カード裏面コメント)

【THE ROOKIE STORY】
京都成章高時代は春夏の甲子園、大学選手権と大舞台を経験し、社会人でも1年目からマスクをかぶった実戦派捕手。

その強肩は社会人No.1と言われ、パンチ力のある打撃も高い評価を得ていた。

細川、野田、田原との正捕手争いに名乗りをあげる可能性は十分にある。

 

【Did you know?】

98年夏の甲子園で準優勝を果たした吉見だが、決勝で対戦したのが、西武でチームメイトになった松坂擁する横浜高。

吉見は「四番・捕手」で3打数無安打1三振。

試合は目前の三番打者で終わり、ノーヒットノーランを喫した。

この悔しさがその後の成長につながった。

 

BBM2006年西武 No.L036