【2006年の吉見太一】
西武在籍:1年目(26歳)、※新人=サンワード貿易、背番号31
成績:一軍出場無し
2005年大学社会人ドラフト3巡目指名で入団。
BBM2006年ルーキーエディション No.22
社会人出身で一軍デビューも期待されたが、2006年は一軍出場を果たすことができなかった。
二軍の試合では、40試合に出場しそのうち29試合に捕手としてマスクをかぶった。
打撃成績は81打数19安打、本塁打0、打点7、打率.235。
2006年球団発行カード
BBM2006年1st No.1047
(カード裏面コメント)
【THE ROOKIE STORY】
京都成章高時代は春夏の甲子園、大学選手権と大舞台を経験し、社会人でも1年目からマスクをかぶった実戦派捕手。
その強肩は社会人No.1と言われ、パンチ力のある打撃も高い評価を得ていた。
細川、野田、田原との正捕手争いに名乗りをあげる可能性は十分にある。
【Did you know?】
98年夏の甲子園で準優勝を果たした吉見だが、決勝で対戦したのが、西武でチームメイトになった松坂擁する横浜高。
吉見は「四番・捕手」で3打数無安打1三振。
試合は目前の三番打者で終わり、ノーヒットノーランを喫した。
この悔しさがその後の成長につながった。
BBM2006年西武 No.L036