【1991年の石井丈裕】
西武在籍:3年目、背番号11
成績:17試合 7勝 5敗 0セーブ 防御率3.26
1991年は、右肩筋肉周囲炎で6月から約2ヶ月間戦線を離脱。
しかし、復帰後の8月24日に108日ぶりの勝利となる3勝目をあげると、閉幕まで5連勝し、最終的に7勝をあげ優勝に貢献した。
リーグ最多となる無四球完投が3試合あり、制球力が安定するきっかけを掴んだ年でもある。
1991年 タカラプロ野球カード
BBM1991年 No.244
BBM1991年日本シリーズ No.S2
日本シリーズでは、第2戦で敗戦処理ながらも3回をノーヒットの好投。
第6戦では、1-1の同点の5回から登板し、1安打無失点に抑える見事な投球で勝利投手になった。