「人数制限つきリリース開始」という言葉に釣られて、軽い気持ちで何気無く始めたピグワールドに、現在嵌りまくっている真っ最中。元々釣りとピグライフとピグアイランドのみで手一杯だった為、これ以上遊ぶゲームを増やすつもりはなく、やたら長いチュートリアルに、引き返せなくなってしまうのではないかという不安を当初は感じていたのですが、余り街を発展させず、イベントにもそれ程力を入れなければ、まったりと自分好みの街作りが自分のペースで楽しめる事に気付いて、安心そして満足。細かい部分に色々不満点もあるものの、そうした事も含め、まだピグワールドを始めていない人(もしくはプレイする余裕が無く、話を聞くだけで十分という人)に、少し内容を紹介したいと思います。
ある雨の日に突然やって来た家出少女・ドゥ。広大な土地に1人暮らしのあなたは、翌日彼女が帰ろうとした時に寂しさを感じ、何故か街作りに詳しいと言う彼女の助けを得て、街作りに着手し始める事になる。
まずは住宅を建て、そこに住む人(その住宅の代表者)を決める。
続いて店や公共施設等を建て、既に住宅に住んでいる住民(住宅の代表者)の中から、その店や公共施設で働く人を決める。シティホールすら自分で建ててしまう主人公(自分の分身ですが…)が何だか凄い。
住宅ではあいさつが出来、あいさつをするとスマイルポイントが貰える。その際に住民からお願い事をされる事があり、お願いを聞いてあげると、スマイルポイントとワールドコインがたくさん手に入る(スマイルポイントは住宅のレベルアップに必要。レベルアップさせる事で居住人数が増える)。店や公共施設では定期的にワールドコインが回収出来、店では物を買ったり作る事が可能。作った物は住民からのお願いに使用出来る。又、公共施設を建てると街の人口の上限が増える。
店で物を作る際に、住民におつかいを頼んで材料を買って来て貰わなければならない場合もある。おつかい中の住民達の様子が可愛らしい。
最大の難点は、スタミナがすぐに無くなってしまう事。建物を建てる時、住民にあいさつする時、住民からのお願い事を聞いてあげる時、店や公共施設からワールドコインを回収する時、おつかい品を受け取る時、物を作る時等、ありとあらゆる行動にスタミナを必要とするのだが、ゲーム開始時のスタミナ上限は18しか無く、レベルアップに応じてスタミナ上限も増えていくとは言え、必要な行動回数の方がそれを遥かに上回る為、すぐにスタミナが足りなくなってしまう。
ピグライフ・ピグアイランド・ピグカフェ同様、他の人の街にお手伝いに行く事も出来、その際には通常のスタミナとは別に「お手伝いスタミナ」を使用。住宅を手伝った場合はスマイルポイント、店や公共施設を手伝った場合はワールドコインが獲得出来る。手伝われた方は、住宅ではあいさつ時に獲得出来るスマイルポイント、店や公共施設では回収時に獲得出来るワールドコインが増える。
他の人の街へは、ピグとも一覧からの他、世界の中心エリアからも行く事が出来るのだが、どう考えても「街」レベルのゲーム内容であるにも関わらず、「ワールド」という名称が付けられているのは、こうして個別の街と街とが繋がる事により、全体として「世界」を形成しているからに他ならないのであろう。解除条件にお手伝いレベルが関係していたり、クエストでも他の街へお手伝いに行かされる事は多く、お手伝いには普段から積極的に出掛ける様にしておきたいもの。




