平柳塾や 各種講義の受講生様、卒業生様、
心ひそかに平柳先生のファンの皆様、こんばんは。
 
年度末も近くなり、何かと慌ただしい時期ですが、
皆様、お元気でいらっしゃいますか?気づき
 

  
本日のブログでは、平柳先生の
過去のエピソードをご紹介しますね。ウインク



実は、平柳先生は、日本にマンション管理士資格が
創設されたときから、既に講師でした。

つまり、第1回試験の前から…です。
 
 
しかも当時は、受験人口が10万人ほどもいて、
講座の募集をかけると、
300名の大教室さえ埋まるほどの大盛況。
 

 

 

 
  
 
「資格化が決まって、そのときは、
 日本には まだ、誰ひとりとして
 マンション管理士は存在しなかったわけですよね。

 それは教壇に立つ 平柳先生もまた同じですが、
 教える以上、絶対に受からなければいけないという
 プレッシャーもすごかったのではありませんか?」 



「そうですねぇ、自分はマンションに詳しいわけでもなかったし、
 あちこちで躓きましたね。

 今、講義が分かりやすいと言っていただけるとすれば、
 それは、そのまま自分が辿って来た歴史
だからですよ。
 
 受講生さんの気持ちや、どこで引っかかるかは、
 ぜんぶ、自分のこととして辿った道
です。」

 

そう!

受講していると、ついうっかり忘れてしまいますが、
あの (!) 平柳先生でさえ、スタート地点は 初学者の1人でしかなかったんですよね。

合格するスペックを 予めインストールして

生まれて来たわけではないんです。


「区分所有、何それ?」
「標準管理規約と区分所有法ってどう違うの?
  どちらが優先するの???」


そんなご質問を、基本的すぎてすみません…と
引け目に感じる受講生様がいらっしゃるのですが、
平柳先生はおっしゃいます。

全く気にしなくてかまいません
質問することを躊躇わないでくださいと。


同じメッセージを、繰り返し、繰り返し仰るのは、
講師としての責任感、皆様に合格していただきたい真摯な気持ちも
もちろん、理由として そこに存在するのでしょうけれど、

それらに加えて、平柳先生が、
初歩のご質問に、過去のご自身を見出しているというのもあるのでは…

お話を伺い、そんな風に思いました! 爆  笑


ご自分が通って来た道を、
今、まさに がんばって通ろうとする皆様を、応援しこそすれ、
「質問のレベルが…」 だなんて、思うはずがないんですよね。



だから、受講生の皆様、どうか恥ずかしいなどと思わずに
(思う必要はまったくないと平柳先生も仰ってます♪ ウインク
合格するため、生き字引き的存在・平柳先生の
過去のご経験、蓄積された知識、その他モロモロ、
ご存分に活用なさってくださいラブラブ



そして合格なさった暁には、
お喜びの声を、ぜひ、お聞かせくださいね!