今日からGWですか
まああたしにゃー関係のないとこでござんす
どうも、ねこぱんちです
今日もエピソードでいきますかーねー
公権力のお話で
■ 警察のお世話になる
この仕事をしていると警察との関わりが結構あります
ライトなものだと
「こういう人ここに住んでませんか？」
まあ大体の察しはついてて
その住民さんはどうやら893さんで最近ムショ帰り
で、その追跡調査なんでしょうけど
聞き込みにくる刑事もほぼ見た目はそのスジの方
どっちがどっちだかわかりません
まああとは海外とか国内の要人が近くを通る時に屋上を警備に貸してくれとか
そういう要望はありますかね
ただしそういうのは警備に入ってますとは住民には口外できないですけどね
ヘビーなとこだと犯罪捜査とか実際の逮捕劇
どちらも何度か生で見ましたが
逮捕劇はあっという間です
刑事たちが逃亡させないようフォーメーションを組んだと思ったら
ものの数分で終わります
犯罪捜査の協力は大変です
まず協力するよ、という趣旨の同意文書に印鑑を押します
その後内偵が入ってる間はその事実を住民に悟られてはいけません
証拠隠滅の恐れがあるからなんですが
何となく住民も犯罪の匂いがする場合は
こちらに
「あの家の住民を追い出せ！」
とか無茶を言ってきます
仮に逮捕されても区分所有権はありますから
簡単に追い出すことはできません
最近は外国人絡みの区分所有者の犯罪が多いです
特に某隣国人ですが
なんにせよ私らは捜査に入ってることも言えませんし
犯罪が確定して逮捕されるまでは住民に罵声を浴びせられ続けることも多いです
私が経験したのは違法風俗営業ですかね
警察の事情聴取も受けましたし、なかなか面白い経験でしたけどね
そんな中、たまーにどうしょうもない刑事さんもいます
ある物件で窃盗犯が潜伏しているらしいとのことで捜査協力依頼がありました
出来る限りの協力をしていたんですがある日刑事から電話が
刑事「あの～対象者の車がないんですけどねぇ」
私 「え？昨日引っ越しましたけど」
刑事「えええええええええええええ！！！！！」
私 「いや・・・あの・・・内偵してるんじゃないんですか？」
刑事「いや、あの、あの・・・困ったなぁ・・どうしようかなぁ・・・」
彼の出世に響かないようとりあえず祈っておきました