年末に | かかわりすぎない子育て

年末に

ことしの後半は ブログを更新できない年に なってしまいました。


ブログを 更新できなかった理由など 

記事にしたいことは たくさんあるのですが

どう 書くのが よいのか わからずに 時間がながれ

気がつくと 年末に なっていました。


わたしのブログ・・

教育問題については 

ほんとうに お伝えしたい 核心部分が 

まだ 書けないまま きょうに いたっています。


来年以降 お伝えできると いいなと おもっています。


この夏以降 ブログを 更新できなかった理由は

想像してきた以上に 教育の現場が 幼稚化していることを

いくつも 目の当たりにしたことが きっかけでした。


幼稚化しているのは オトナです。


母親、父親、そして 教育にたずさわっている オトナです。



日本では ここ何十年も

生きる力や 生きる喜びについて ないがしろにされてきました。


ですから いまの 日本のオトナは 外見は おとなですが

なかみは どうでしょう?



こうした オトナに 

未来へはばたく こどもたちを 育てることが できるのか・・

疑問です。


よく ゆとり教育について 批判的な意見を きくことが あります。

おもうに

ゆとり教育も そうじゃない教育も たいして 変わりありません。

ちがいは こどもたちの ある特定分野についての つめこむ知識の量が

ちょっぴり 増減しただけのこと。


たとえば そうした ちょっとしたことや 目先のことばかりを 気にして

大局を みようとしない・・

大局を みる方法を 知らない・・オトナが 大勢になってしまいました。



そして それは 日本全体に いきわたっていますから

悲しいことに

東大、早慶など 有名大学に進学する 親子たちも 例外では ありません。


むしろ 有名大学に進学する 親子ほど

じぶんたちの利益を 追及することに かられて

考える力や 心を うしなってしまっていると 感じています。



こういう ひとびとで つくる ニッポン

どういう 社会を めざすのでしょう。


これから先 しばらく 

日本は 混迷の時代に はいっていくかもしれません。