原発推進の本音 | かかわりすぎない子育て

原発推進の本音

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大学で 原子力工学など 原発を 研究したひとたちで
こんかいの 原発事故後

「原子力発電所は 危険なものだと みんな 知っていたはずなのに
 いまになって どうして 止めろとか なくそうというのか 理解できない。
 いまごろ 言うなんて 無責任でしょ」

という ひとが なんにんか いて
とっても おどろきました。

この 発言には ふたつ おかしなことが・・

ひとつは

ほとんどの国民は
原子力発電所が これほどまでに 危険なものだということを
こんかいの事故が おきるまで わかっていなかったのに
みんな 知っていたはずと 言っている 点

これは つまり・・・
国民が 危険なことは わかっていたと
かんちがいしてしまうほどに
研究者にとっては 原発が危険なものだということは あまりに明白だったということを
意味しています。

もうひとつは

この発言は つまり
原子力を 勉強してきた 学者や 技術屋さんたちは
みんな 原子力が 危険なものだということを
当然のこととして わかっていたにも かかわらず
原子力政策を おしすすめてきたという点


きょうは 斑目氏の 発言を とりあげます。





一部 抜粋

  
 (原子力発電所に)安心なんかできるわけないじゃないですか あんな不気味なもの

 (原子力発電所での 20億円というのは)
 たかがしれているらしいですよ あの世界では。

 だから 原子力発電所っていうのは ものすごい もうかってるんでしょうね きっとね。

 そりゃ そうですよ、原子力発電所 一日 止めると 一億どころじゃないわけですよね。



 だから そういう意味からいくと

 いま動いている原子力発電所を つぶす気なんて アメリカ 毛頭ないし

 日本も 電力会社 あるものは できるかぎり使いたいっていうのは

 これ 本当 本音ですよ。




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