すりかえられた給食米 | かかわりすぎない子育て

すりかえられた給食米

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前回の記事 「福島米を宮城産で」 で とりあげた件について

usacoさんが 詳しい内容を 載せていらっしゃいます。


usacoさんの ブログでは

原子力発電所・放射能関連の いろんな 多くのことを 

タイムリーに 記事に のせていらっしゃいますので

情報を 知りたいかたは ぜひ ごらんくださいね。

 

 usacoさんのケンベイミヤギについての記事はコチラ



この usacoさんの記事の なかで 書かれている

給食米、横流しの件の 記事については

わたしも

ブログの さいごに のせておきます左下矢印


このケンベイミヤギというところは

給食用に つかうように 指定されていた ちゃんとした お米を

よそに 売ってしまって

肝心な給食には どこかほかから もってきたお米を こっそり あてがってた・・

ということですね。


前回の記事で いただいた

もっちーさんからの コメントの 返信に 書いたばかりなのですが

こどもたちの給食・・どうなっているんでしょうね。



さきほど 知人に 電話で きいてみました

「ケンベイミヤギっていうところが ニュースに でたわね。

 ねぇ 卸問屋で 信頼できるところって あるの?        」 と。


かえってきた 返事は・・

ちょっと ここに 書けないので

ご想像に おまかせします。



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  河北新報社 オンラインニュース より


給食米横流しか 未検査を代替出荷 ケンベイミヤギ



米穀卸の 宮城県内大手、

協同組合ケンベイミヤギ(仙台市太白区、岡部英之理事長)が

不正な 表示で 精米商品を 販売していた問題で、

ケンベイが 宮城県内の 学校給食向けとして 納入された 指定米を

一般消費者用に 横流しし、

給食には 未検査米などを 出荷していた疑いがあることが 29日、

関係者の話で 分かった。


東北農政局、宮城県、仙台市も情報を把握。

日本農林規格(JAS)法違反などの 疑いがあるとして

ケンベイへの 立ち入り調査を 実施し、慎重に 裏付けを進めている。

ケンベイに 精米を 委託していた 県学校給食会(仙台市宮城野区)は

11月下旬、契約を 解除した。


関係者によると、ケンベイは2010年秋から11年秋までの間、

給食会との 委託契約に 基づき、

精米のため 全農宮城県本部から 学校給食用の 指定米として 納入された

宮城県産ひとめぼれ1等米の 玄米を、

一般消費者向け精米商品の 原料として 使用した。

給食用には 未検査米などを 出荷していたという。


農政局などの 調査に対し、

ケンベイの 関係者は 横流しの 事実を認めたが、

岡部理事長は 河北新報社の取材に対し、

「横流しはしていない」と 否定している。


県学校給食会は、ケンベイとの 精米委託契約を 解除した理由について

「ケンベイから 『業務の都合上、契約を辞退したい』 との申し出が あった」

と説明している。


ケンベイは、一般消費者向けの 精米商品を 

不正な産地・銘柄表示で 販売したり、

仕入れや 出荷などの 帳簿や台帳を 作成・保管していなかったりしたことが判明。

農政局などは JAS法違反や 米トレーサビリティー法違反の可能性があるとして、

行政指導・処分を検討している。


◎給食の安心揺るがす 抜き取り調査に限界

米の産地・銘柄の 不正表示が 発覚した 

仙台市太白区の 米穀卸 「協同組合ケンベイミヤギ」(岡部英之理事長)に、

学校給食用米の 不正使用の 疑いが 新たに浮上した。


子どもたちが 日常的に 口にし、最も 厳しい管理が 要求される

食材が 疑惑の対象となり、

問題は 一層深刻さを 増してきた。

宮城県での 学校給食用米の 
流通経路は 図の通り。


かかわりすぎない子育て
給食用米は

宮城県産ひとめぼれの1等米が

指定され、

県学校給食会との

精米委託契約に 基づき、

全農県本部から 仕入れた玄米を

ケンベイなど 複数の業者が精米。

学校・給食センターや炊飯業者に

出荷する。


給食用米を 

一般消費者用に 横流しするなどの不正使用が 疑われているのは、

2010年秋~11年秋の入出荷分。

例年、給食用に 供給される米は 11月に 前年産と当年産が 切り替わる。

10年の場合、11月までは 09年産が 使用されるはずだったが、

ある関係者は 

「当初仕入れた指定米を 早い段階で 横流しし、

 給食用に 回せなくなったので 異なる米を 使った」 

と指摘する。


精米原料は、給食会から 委託を受けた 日本穀物検定協会が

毎月、工場で 抜き取り調査を 実施しているが、

全農を 通じて 仕入れた 原料で 信頼性が高いとして、産地確認まではしていない。給食会の 担当者は

「米は全量検査が難しい。

 モラルとして、安全・安心な米を供給することに協力してもらうしかない」

と話す。


給食会によると、県内に 5社あった 精米委託業者のうち、

石巻、気仙沼両市の 計2社が 東日本大震災で 被災。

両社の 業務を 受託した ケンベイは、6月時点で 

両市や仙台、栗原など 計13市町村に 給食用米を供給し、

残る 3社の中で 取扱量は 最大となっていた。


東北農政局や宮城県は ケンベイへの立ち入り調査を 10月に着手。

調査が続く 11月下旬、給食会は ケンベイとの 精米委託契約を解除した。

複数の関係者によると、給食会が ケンベイに 契約辞退を要請し、

ケンベイが 契約解除を 申し出たという。


調査結果が 明らかになっていない段階で契約解除したことについて、

県学校給食会の 千葉信夫常務理事は

「お話しできる段階ではない。その理由や事情もコメントできない」

と話している。


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コメントできないって どういうこと?????? ←10円まんじゅう