今日も涼しかったような気がしますが 相変わらず無駄に汗をかいて走り回るまんじゅうです。

さて 昨日は 遠くまでレファレンスの基本研修に行ってきました。

皆さま 大変申し訳ありません。
数日前に 私間違えておりました。

リファレンスと言っていましたが レファレンスが図書の世界では正しいのです。
ちなみにこの場合 レファレンスとは 利用者の皆さまのさまざまな質問に対し 
答えにたどり着けるような資料を探し その資料をお見せするというような仕事です。

けどね referenceなんですよ。
大学や技術者時代 参考文献のことをreference(リファレンス)と言ってたもので
2年前 図書館司書の勉強をしていた時も
「ああ これはリファレンスじゃなくレファレンス。」
と 自分に言い聞かせていました。

インターネット上の辞書で発音を確認したところ
「リファレンス」と「レファレンス」の中間。
発音記号は réf(ə)rəns
うーーーん。やっぱり レファレンスか・・・

昨日講師をして下さっていた方の発音も 「リファレンス」だったと思うんだけど。

研修自体は 2年前の夏 通信制大学のスクーリングでやった実習を思い出しました。
懐かしい・・・

実際にはたいていの質問はもっともやもやしていたり 定まっていなかったりで
質問の形にするまでのインタビューが 意外と大変なんですよね。

それに今だとインターネットでなんでもわかると皆さん思っていらっしゃるでしょうが
便利なWikipediaをはじめ 多くのインターネット情報は 情報責任者がおりません。
全てが嘘だとは言いませんが 意図的ではなくとも嘘を書いてある場合が少なくありません。

情報責任元がはっきりしているのなら 答えを導くための参考にしてもいいのです。
また 答えに到達するための道筋を決めるための手段として活用してもいいんですが
基本的には あまりインターネット情報をあてにするわけにはいきません。

こればっかりは 自己研さんを積みつつ 数をこなしていくしかない。
馬鹿みたいとか 時代遅れとか言われるかもしれませんが
少なくとも図書館に質問してきて下さった方々には 図書館にある資料でご説明できるようにするのがベストです。

がんばります。

いがぐりおは 図書館の人に質問したことある?
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