遺伝

今日は涼しいという話だったので　七分袖を着て行ったら　室内では暑かった。
この季節着るものを悩みますね。

さて　本日　娘の依頼を受けて　娘の数学のドリルの○付けをしてやりました。
○をつけていて改めて思った。

それは・・・・・・・・・

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娘が計算間違いの女王だということ。
（実際　塾でこう呼ばれているらしい。＾＾；）

ともかく　まんべんなく間違っている。
出来ない問題は仕方ないと思うのだが　計算間違いはもったいないと思いませんか？

今回の試験範囲は　因数分解だの2次方程式だの　Y=aX^2だのなので
まさに　”THE　計算”。

ある意味　計算さえ正確にできれば　良い成績が取れるってものだが
簡単なところでも　5問に1問。ちょっと複雑だと5問に4問間違っている。

こ・・・これは　遺伝。

娘には言ったことはないが　自分が計算間違いをする人間だという自覚がある。

ただ　大学受験までは　その計算間違いも　それほど気にならなかった。
自分が計算間違いが多く　計算が苦手だと改めて自覚したのは　理系の大学に進学してからである。
そうさ・・・そんなに苦手だと分かっていたなら　理系なんかに進学しなかったのに。

今でも覚えている。
量子力学や情報論の小難しい計算式を解きながら　どんどん間違っていき　どつぼにはまる自分の解答を。

情報論の単位を落とし　担当教授に会った時
「来年こそは　単位を取ります。」
と言ったら
「まんじゅう君。　人には向き不向きがあるから無理しないで・・・・」
と言いながら　あとずさられたことを　良く覚えている。

素直なので　無理しませんでした。
電気電子科なのに・・・・
情報の時代なのに～TT

もとい　娘に話を戻します。
娘は絶対理系には進めないと思うので（理科も苦手）　とりあえず文系レベルの高校数学まで頑張ってほしいものだが　怪しいものだ。
この私ですら　大学までなんとかごまかした？のに　中学レベルでこんなに計算間違いしていて大丈夫なのか？
遺伝の責任は感じるが　娘の将来に不安を覚える今日この頃。

あんまり　計算間違いが多いので　素朴な質問をぶつけてみた。

「ねえ。Xの二乗が１のとき　Xはいくつ？」

すると　どうどうと　娘は答えた。
「　１　」

もしかして　計算間違い以前の問題か？

いがぐりおは　回答わかるよね。
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