今日は冷たい雨。
明日も すこしは暖かいものの雨。
でも そのあとは かなり暖かくなってくる様子です。

さて ただいま バイオリンで映画「太陽がいっぱい」のテーマを演奏しています。
ものうげで さびしいメロディ。
私の腕まえが さらにわびさびを盛り上げる?^^;(音が外れているだけ?) 

「太陽がいっぱい」・・・1960年のフランス映画です。

資産家の放蕩息子フィリップの悪友トム(アラン・ドロン)が 彼の父親に頼まれてフィリップを連れ戻しに行きます。
行動を共にするうち 恋人のマルジュやトムに対する態度がひどすぎて トムはフィリップを殺してしまします。
そして トムは死体を隠し フィリップになりすまそうとしますが・・・・


主役のアラン・ドロンが もう半端なくかっこいいです。
フェロモンばりばりです。
20代のころ初めて見ましたが 当時もうアラン・ドロンは おっさん(失礼!)になっていて全く興味ありませんでした。
でも この「太陽がいっぱい」で すっかりアラン・ドロンファンに。
その後 彼の出演作を結構観ましたが やっぱりこの「太陽がいっぱい」でのアラン・ドロンの魅力は群を抜いていると思います。

是非一度ご覧ください。
ビデオを持っているのですが ハードがない。TT

原作はパトリシア・ハイスミスの小説です。
こちらも読みましたが ラストが映画と違います。
その辺も楽しんでいただけたらと 思います。

本のほうもお勧めです。

ただ アラン・ドロンのカッコよさをご堪能いただくため 原作を読まずにいきなり 映画をご覧になることをお勧めします。


いがぐりおにはアラン・ドロンとは別の魅力があるわ。
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