今日は一日どよーんとした天気。
気温としては 昨日より暖かいわけだけれど
学校は やはり 寒かった~。TT
春は待ち遠しいけれど 花粉症なので 秋ほど歓迎できないところが つらいです。


さて 大泉洋の「探偵はBarにいる」を見たとき 『PG12』と書いてありました。
R指定は 聞いたことがあったけど PGって何?
と ずっと疑問に思っていたのですが
Parental guidanceの略だそうな。

要するに 12歳未満の子供は 保護者同伴でなければ 見ちゃだめですよ!
ということらしい。

そういえば 大泉洋が 何度も ぼっこぼこにされていて
12歳未満じゃなくても 目をそむけたくなるシーンもありました。
別に バイオレンスシーンが 映画の訴えたいことじゃないのは 大人だから 分かったけれど。

でも だったら 12歳未満禁止にしちゃえばいいんじゃないのかなあ?
保護者が同伴であろうとなかろうと 見せないほうがいいものは 見せないほうがいいでしょう。

今までに PG12になった作品の一覧を見ていたら
仮面ライダー THE NEXT

え・・・まあ 小学生は普通小学生だけじゃ見に行かないだろうけど
12歳未満の子供は保護者同伴じゃなきゃ見られない 仮面ライダーって どういうこと?
最近の仮面ライダーは 子供の母親層を狙って作っているという噂は聞いてたけれど。


子供のころ 今と違って アニメや子供向け番が少なかったし 放映時間は限られていたから
タイガーマスクだろうが 仮面ライダーだろうが ウルトラマンだろうが なんでも見ていました。
人造人間キカイダーとか レインボーマンとか
今思いおこすと 別の意味で 子供向けとしては 結構ぎりぎりの内容だった気がします。

時代として おおらかだったということか 大ざっぱが 許されていたということか。

最近では 見るほうも過激な内容にマヒしてしまって 
刺激を求めてしまうということもあるのかもしれませんが・・・
夕方のニュースとかの内容が すでにR指定したほうがいいんじゃないの?って 内容だったりする。^^;

しかし 子供が見ることができない番組が 当たり前のように 横行してしまうというのも
なんだか 殺伐として 映画や本の中より 過激化している現実を反映しているようで 
怖いと 思ったりします。

ただ 例えば「レオン」は すごく感動したけれど 中学生の娘に見せたいかと言われれば
大人になってから 見てね!って感じだなあ。
そういう意味では やっぱり R指定は意味あるのかも。
でも 私の感覚だと R15は甘い。 
R18にすべきだと思う。

「ガープの世界」とかも すごい感動して 男友達にそう言ったら
「へええ・・・意外。まんじゅうって ああいうのが好きなんだ。」
と 言われて へこんだことがあった。

上っ面じゃなく 「ガープの世界」が本当に訴えたいことを 理解してほしかった。
大人な皆さんに 訴えたいですが 本当に名作です。

ですが 「ガープの世界」もR指定ですね。

というように いい作品なんだけれど R指定にしたほうがいい場合もある。

仮面ライダーもそうだったのかな?でも子供向けの作品だよね?^^;

個人的には 保護者がいようがいまいが 見せないほうがいいものは 見せないほうがよく
やっぱり R指定は意味あるけれど PG指定は 何のためにあるのか疑問。

親に判断しろと言っているなら 何故PG指定なのか はっきりさせるべきだと思う。
例えば お色気シーンが満載過ぎるのか バイオレンスシーンがどぎついのか 
道徳観的に問題作であるとか。
そうでないと 親も見る前から 判断できないわよね。

娘はもう 12歳未満じゃないけれど 
「探偵はBarにいる」を基準に考えると
多分 PG12は 基本見せないと思う。

別に見せたからって 暴力的になるとは 思わないけれど
過激な暴力シーンは できれば見せたくありません。親として。

下手すると 虚構の世界より 殺伐としてしまっている現代・・・
見なくて済むなら 見ないほうがいいものってあると思います。

人造人間キカイダーのハカイダーにあこがれていたあの頃。^^
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