ゴッホの「種をまく人」を初めて渋谷のギャラリーで生で見た時に、なんてぶっ飛んだ表現をする人なんだとド肝を抜かれた‼︎((((;゚Д゚)))))))


トリッキー、それは芸術と言っても過言ではない
そんなボクの通称は「トリッキーボーイ」(笑)


何故かって?

それはボクが何回指摘されても懲りずにモノをなくしてしまう、そしてウチの相葉さんはボクの思考回路を踏まえた上で、いつもボクの探し物を見つけてくれる(╹◡╹)♡

そしてついたあだ名が「トリッキーボーイ」


ボク、一応は年上なんですけどね😅 




『若者のすべてpart2』


前回の投稿の続きとなるが、商工会の指導員である伊藤さんと、なんとか大分県庁で合流出来た◎

だが、まだまだ試練は続く😅

我がプレゼン原稿に絶対的な自信はあったが、プレゼンは10分、「自由」とはルールを乗り越えた上にしか存在しないという現実をまじまじと突き付けられてしまう、、

限られた時間の中で、伊藤さんがクリスマスを返上して手直ししてくれたであろうプレゼン原稿を、さらに容赦なく手直しする‼︎

だって、ボクのプレゼンだ。
伊藤さんがプレゼンの手直しにどんなに頑張っくれたのかはボクなりに想像がつくが、、どこまで言ってもボク、いや三愛本舗のプレゼンだ‼︎

申し訳ないが容赦は出来ない‼︎

限られた時間の中で、いや借り物の時間の中で、簡潔に伝えるためには、多少の無慈悲は必要なのかもしれない、、


プレゼン本番は、どれだけ自分が小心者なのかを思い知らされる😓

制限時間は10分、ならば簡潔にまとめた原稿をひたすらに読むのが得策だと思われたが、緊張のあまり、途中で読みながら何を言っているのか分からなくてなってしまう、、

なんとか時間内にプレゼンを終え、今度は面接官からの質問タイム

3人いる面接官の最初1人目の質問は

「君の工房の新商品、アリかも知れないが、クセが強過ぎて、、柑橘以外の展開はあるの?」

と手厳しい反応で、もちろん「旅するこびる」で柑橘以外の展開は考えていたが、予想しなかった新商品へのリアクションの薄さに正直、面食らった、、😓

次の面接官には、原価率がかなり高いのだが、これで採算は取れるの?という質問、、

伊藤さんに提示した原価率と全く異なるのだが、どういう事だ?と頭に血が上りつつも、積み重ねてきた効率化と原価率低減の対策を語り、何とか乗り切った(笑)

でも、具体的な数字を突っ込まれたら、グウの音出ないくらいに論破されてしまうのだが、世の中は結果がすべてだと思うので、文句は言わせない(笑)

補足するなら、原価率のズレは、減価償却費を加算したが、肝心のボクに伊藤さんが伝え忘れていたという点だ

無事に乗り切ったから大目に見るけど、今後はホントに勘弁して欲しい‼︎


そして最期の面接官には「酵素って何なの?」と質問され、タオ・オーガニックキッチン仕様の酵素作りをボクなりにプレゼンして何とか乗り切ったが、この商品は「旅するこびる」の上層だけで提案しても良いんじゃない?と陳腐な質問をされてしまう、、😓


参考までに商品画像を添付(笑)↑↑


結果から言うと、最初に質問した商工会の面接官の好みに合わなかったみたいだが、「栗とか使用して展開しても良いんじゃない?」と丁寧かつ具体的に提案してくれた◎

2人目のベンチャーキャピタルという、初めて聞く企業名の面接官は、原価率の点で面接中に最も追い詰めてくれたが、

「毎年、売上を伸ばしている事業はそうそうないよ」とお褒めの言葉をいただいた‼︎(о´∀`о)


そして最後に質問をした産業科学技術センターの面接官は、きっと好奇心から生まれた酵素への率直な質問をしてくれたのだと確信している‼︎

なぜなら、面接中は気付く事は出来なかったが、あとで話を聞くと、産業科学技術センターの次長だけは新商品「旅するこびる」を美味しそうにパクパクと食べてくれてたみたいだ★★★


そう、すべてに分からなくても良い‼︎
裏を返せば、強烈なインパクトと同時に熱狂的なファンを囲い込む可能性はそこにあると確信していたが、こんなにわかりやすく実証出来るとは(笑)

そして次長の堀野さんはこうも言ってくれた◎

「ウチはオープンな職場だから、いつでも遊びにおいで」と★★★★★

バリバリの現場上がりの風格がある人に好感を持ったりもするので、こういう方のお誘いはついつい間に受けてしまう🤗

またもや仕事を通じて楽しみを増やしてしまった(笑)


結果は今年中に通知してくれるとの事だが、躓きそうになりながらもベストは尽くせたと思うので、仮に結果がどうであれ悔いはない‼︎
 


そして今、胸を張って立っているという事実が最も大切なのだ◎

って等身大過ぎるセリフを最近、ふと誰かに言ったような気もする。

その方のイニシャルは「Y」で、工房の頭文字は「T」だったような、、(笑)


でも、過去の話なんてどーーでも良い‼︎
だって、人生の中で一番大切な時間は「今」だ

という事で、前回の投稿の続きをリクエストをしてくれたモノ好きな方々、、ホントに予定外だったが、眠い目をこすりながらアドレナリン任せで最後まで綴ってみたが、これで満足してくれただろうか?



ツンデレなボクなりの感謝の気持ちを込めて

オマケ


のオマケ(笑)↓↓


ただ、ボクの場合は「若者」とは言いがたいので、「馬鹿者のすべて」という事で、今回の狂騒曲を締めくくろうと思います💤