京都戦につづき、今年2度目の遠方AWAY観戦になった。


アルウィンはのどかな田園地帯の真ん中にあって、山雅サポが早くから椅子・テーブル持参で長い待機列をつくり、まわりでは子供サポが皆でボールを蹴って遊んでいる。きっと毎試合こんな雰囲気なんだろう。凄く良い感じだなぁ~と思いながら開門を待った。


試合前には、四方を緑に囲まれるという普段味わったことのない臨場感に圧倒され、山雅サポの健勇の弾幕とコールに感動し、うちのサポとの弾幕を使ってのやりとりなど、どこぞの青赤とは全く正反対のダービー感を出してもらって、凄く良い雰囲気で試合に入った。


が、試合のほうはといと、山雅の良いところばかり出る試合で2-3の敗戦。

個人的に今期遠方AWAY2連敗という屈辱を味わうことになった。


敗因は完全な走り負け。

山雅の選手のほうが勝ちたい気持ちが強かった。それだけのことだと思う。


試合後のケツさんのコメントは、今期一番怒っているようだ。

前半途中で梶川が替えられたり、その気配はひしひしと感じてはいたが、こりゃまた一つのターニングポイントになるかもしれない試合になってしまった。次節はスタメンのメンバーから目が離せない。