遂に開幕。

注目のスターティングメンバーは以下の通り。


           平本

飯尾                   河野


       滝澤     晃誠


           河村


藤田                   和田

       高橋     バウル


           土肥


SUB: 義成  飯田  菅原  レアンドロ  大黒


驚きはユース高橋祥平のスタメン。

DFラインがバウル以外新加入で10代が2人。


個人的にどうかと思ったのはレオがスタメンにもSUBにも

入っていないこと。ジョーカーとして入れておいて損は

ない選手だと思うのだが。J2のSUB人数の少なさに泣。



前半の立ち上がりは選手に硬さが見られ、徳島に主導権を

握られる。ヴェルディ、徳島共に基本はロングボール戦法

なのだが、風の強い鳴門で風上に立った徳島に完全に分が

あった。トップの選手が羽地と平本という決定的な差もあった

が・・・。


ヴェルディは30分近くまでほぼいいところはなし。一度河野が

強引な突破からチャンスを作ったくらい。

そうこうしているうちに飯尾が腰を負傷してしまいレアンドロと

交替。レアンドロが入ったことによって、ロングボール一辺倒で

なかなかボールが収まらなかったヴェルディがパスをつなぎ

始め、徐々に落ち着いてきたメンタルも相まってヴェルディが

やっと主導権を握り始める。


そこで幾度かチャンスが出来始めたのだが、それは何れも

左サイドバック、藤田のクロスから。

本当に素晴らしいクロスを2度送った。正直ここ数年ヴェルディ

であれほど可能性の感じるクロスを放つ選手は見たことがない

ほど、藤田のそれは素晴らしかった。


後半が始まった。

さぁ勝とう!