土曜日に高木監督になって初のTMがあります。

その前に今季の布陣をついつい考えてしまう自分がいる

のですが、結局行き着く先は予想ではなくこうなったらどう

だろうという妄想に近いものになってしまいます。


だったら高木監督ってのを考慮に入れないで自分が監督

になったつもりで妄想したほうが楽しいか、とか考えてて

出てきた布陣でも書き記しておこうと思います。


完全にチラシの裏ですねハイ。

オフの間はこういう遊びが一番楽しいんですハイ。



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<俺だったらこうする(東京ヴェルディ2009)>

キーマンは緑色で表示。

(1) 4-3-3 ワイド型

               大黒

               (林)

 飯尾          (船越)           河野

(滝澤)                      (レオナルド)



         晃誠         河村

       (レアンドロ)      (藤田)

               菅原


 服部                          福田

(那須川)                       (岩倉)

         富澤         土屋

        (飯田)

               土肥

              (高木)


一つ目は4-3-3の前線をワイドにした形。

中盤は3ボランチでアンカー役に菅原。

この布陣の狙いは、前線からのプレッシングでボールを

追い込み、中盤の3ボランチで奪取。素早くワイドに開いて

ハーフカウンターを仕掛けるというもの。

基本的には、飯尾は素早くフォローに向かう晃誠とのコンビ

ネーションで崩す。河野は独力突破も可能なのでガンガン

仕掛けてもらう代わりに、やや守備的な河村にフォローして

もらうという感じ。

基本的には左偏重の攻撃になると思うが、そうなればより

右の河野にスペースを与えることが出来ると思う。


アンカー役の前には出来るだけ運動量と守備力を求めたい

ので、あえてレアンドロは控えにまわしてみた。

河村の位置に平を入れても面白いかもしれない。

重要なのは前3人だけで攻撃するのではなく、晃誠、河村

の位置の選手が素早く前線をフォローし、ゴール前に

飛び込むこと。それが出来なければ恐らく得点は難しくなる。

CH(センターハーフ)の二人の出来と、サイドの個人突破

能力がこの布陣の鍵になる。



(2) 4-3-3 2シャドー型


               大黒

              (平本)

       飯尾             河野

      (平本)             (平)



              レアンドロ

               (晃誠)     

           菅原      晃誠

          (藤田)    (河村)

 服部                          福田

(那須川)                       (岩倉)

         富澤         土屋

        (飯田)

                土肥

               (高木)


この布陣は先ほどよりコンビネーションを重視した形。

前線3人がポジションチェンジを繰り返し、ワンツーや個人

突破で相手守備網をこじあける。

前線に大黒、平本、飯尾を並べても面白いと思う。

問題点は中中になりすぎるかもしれないことと、ワンツー

一辺倒の攻撃になりかねないこと。

両SBの攻撃参加がなければこじんまりとしたサッカーに

なってしまうかもしれない。



(3) 4-5-1


               大黒

               (林)

              (船越)


 飯尾           平本           河野

(滝澤)        (レアンドロ)      (レオナルド)




         菅原         晃誠

        (藤田)        (河村)


 服部                          福田

(那須川)                       (岩倉)

         富澤         土屋

        (飯田)

                土肥

               (高木)



しょっちゅうオフサイドに引っかかる平本。

ライン際の駆け引きが苦手ならばいっそ中盤で、という

コンセプト。前を向いたらファウル以外では止めづらい

ドリブルなだけに、意外と相手は嫌なのではないだろうか。

問題はどうビルドアップするかという点と、独力突破を諦めて

サイドにパスした場合、平本がそこで止まってしまうかも

しれないこと。

ゴール前に飛び込んでこそのポジション。

平本の出来がチームの出来を左右するという少々恐ろしい

システムになってしまった・・・。



(4) 3-5-2 Nボックス?


          船越      大黒

         (平本)      (林)


    河野                レオナルド

   (飯尾)               (レアンドロ)

   (滝澤)

               晃誠

             (レアンドロ)


         菅原         河村

        (藤田)          


 

     富澤       土屋       飯田

                        (岩倉)       


               土肥

              (高木)


晃誠を中心に考えた布陣。

Nボックスの名波の位置に晃誠をはめてみました。

もっとも、晃誠はパサーではないからそもそもNボックス

なんて合わないかもと思うかもしれませんが、基本的には

両サイドの河野、レオナルドの個人突破でサイドを制圧し、

クロスボールを中の二人に合わせるというもの。

晃誠には自由を与えて、中盤のチェイスから前線への

飛び出しという運動量の多い役割を担わせたい。

それとこのポジションは前を向いてボールを持ちやすい

ため、晃誠得意のミドルを撃つチャンスも多くなるはず。

2トップには船越+林という組み合わせも面白そう。


もっとも、3バックシステムは選手層の薄さから考えてまず

ありえないでしょうが、あくまで個人妄想なのでお察しを。


(5) 4-4-2 若手主体


         オサマ       林

         (大黒)      (平)


    河野                レオナルド

   (長里)                (弦巻)


      


          藤田       晃誠                    

         (新村)


 那須川                       福田

          飯田       土屋

         (富澤)      (岩倉)

               高木

              (柴崎)


出来る限りスタメンや出場に近いと思われる若手選手を

入れて考えたフォメ。オサマは単なる希望です。

若手主体とはいえ、バウルを外せるわけがないのでバウル

だけはベテランでも定位置(笑)

実は意外と闘えるんではなかろうかと期待してしまう自分

がいます。

キーマンはとにかく今季入ってきた若手。

彼らの出来がチームとして闘えるのかのバロメーター。




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とりあえず第一回目の妄想フォメはここまで。

また変なの思いついたら書きます。