海江田さんの東京書簡、ごうさんのコラム、六川さんの
福西レッドに対するモノイイなどヴェルディ盛りだくさん
でしたが、どれも読んでいて悔しさでいっぱいになり
ました。
どれだけ現場の意見を聞いていなかったのか、ここに
きて色々な話が聞かれるようになったことでようやく
知ることになり、今までの自分がどれだけ認識不足
だったのかを痛いほど痛感しています。
本当にこのフロントは腐っている。
保身のことしか頭にない、ということが分かりました。
様々な方のブログで拝見するようになった、現フロント
のシナリオでは近々のチーム解散を目指しているの
ではないか、という話もまんざらでもない気がするほど。
今のままの体質でチームがいい方向に進むわけがない。
僕は低迷しだしてから今まで、ずっとヴェルディはツキの
ないチームだと思ってきました。
その答えはここにあったのかもしれないと、降格が決定
した時のラモスの言葉にようやく気付かされました。
「ヴェルディを愛し、サッカーを知っている人がフロントに
入らないと。素人がプロの世界にクビを突っ込むと
サッカーの神様が許さない」
そういうことなのでしょう。
サッカーに愛のない日テレの出向がフロントとして好き
勝手やってきたことが、ツキから見放されている原因
なのでしょう。
ここまでチーム愛を示すOBがいるクラブっていうのも
他に類を見ないと思うのですが、そのギャップがまた
溝を深くしていっているのかもしれません。
どっちについていくかって、言わずもがなですけどね。