全部は見れなかったんですが、見てた部分だけで言えば
すごくいい試合だったと思います。
皆アピールへの必死さも伝わってきましたし、チャレンジして
いた。これまでのU-23の中でも相当いい内容だったんじゃ
ないでしょうか。
ただ、どんなにいい内容でも、やっぱり昨日の岡田監督同様、
どうせ本戦では守備的に入ろうということで気持ちから引いて
しまうんだろうなと思うと、どうにも心から嬉しい気持ちになり
ません。ワクワクもしません。
いくら親善試合、練習試合でこんな試合をしても、本戦でそれ
が出来なければ意味のないものですから。
僕の中で勝手に見限ってしまっているものなので、多分この
感情はオリンピック本戦まで続くのでしょう。
この僕の勝手な予想を、完全に裏切って欲しい。
それが僕のこのチームに対する望みです。いや、チームと
いうよりは反町監督個人に対してですかね。選手はきっと
自分の力を試したい、全力でぶつけたいと思っているハズ。
しかしそんな若者の気持ちを生かすも殺すも、監督の戦術、
指示にかかっています。
アクションにいけるのか、リアクションに終始するのか。
全てを握っているのは監督。
この若い選手たちの想いを、チャレンジ精神を無駄にして
ほしくない。