1st legから面白かったこのカード、
ホームで2-1と勝利したローマリードで迎えた2nd leg。
試合展開はお互いに攻め、守り、とにかく互角の様相で後半
まで進んでいった。
後半になるとレアルマドリードは両サイドを上げる超攻撃的
な布陣を敷き、徐々に押し始める、が、効いていた右サイドの
サルガドが負傷交替すると、ローマはここぞとばかりに左
サイドにブチニッチを投入。この采配がズバリ!
ブチニッチが縦横無尽の活躍で左サイドを掌握し、チャンス
を多く作り出したローマが結局2点を挙げ、レアルのほうは
オフサイドの誤審絡みの1点しか挙げられず終戦。
しっかしこの試合も面白かった。
今年は仕事の都合で結果を知ってから見ることが多かった
ので、初めて生放送で見ているから余計にそう感じるの
かもしれないけど。
レアルはファンニステルローイとセルヒオラモスの欠場が
痛かったですね。ローマはもう自信持っている感じ。
見ていて気持ちのいいチームです。
なんか今年はよりスペクタクルなチームが勝ち残っている
気がしますね。準々決勝はどんなカードになるのか、そこ
からもう楽しみです。
どんなカードになっても面白そうなカードばかりになりそう
ですけどね(笑)