稽古記(2017/4/15、16) | 木津躰道協会 武道上達法研究会京都、奈良支部

木津躰道協会 武道上達法研究会京都、奈良支部

知る人ぞ知る、木津躰道協会卍蹴り道場。躰道や空手、その他思いついた事をつらつらと書いています。主に京都府木津川市、奈良県で躰道と沖縄古伝空手を指導しています。連絡先 090-6663-2999 manji.77369@gmail.com

2017/4/15
空手
この日は久し振り経験者とマンツーマン指導。
基本型、応用型とを一通り行う。
応用型になると基本型の悪い癖が良く表れて
いた。また、猫脚立ちの姿勢の時、腰の反り
が目立っていた。

三戦の突きの動作は大分粘りが出てきている
様子だった。

突きの分解動作も形になってきていたので、
今回はもう一つ違った形でやってみた。そう
するとまだ腕力の動作になっていたので、そ
の辺りを意識と動作の修正を行う。

ある程度の分解は出来る様に成ってきている
ので、後はどう意識を持って行くかが課題と
なってくるか、かなと思った。

2017/4/16
躰道
今日はいつもと違う方法で倒立、バク転を指
導。倒立はなかなか難しい様子だった。バク
転も躰を前に出してしまうので、その辺りを
説明した。

今回は運体の法形を指導したが、どうやらア
メリカとはやり方が違っていたようだ。
まぁしかし動作や順番が違うだけで、躰の使
い方は同じなので、日本式はこう云うものだ
と言う事で覚えて貰う事にした。

まだまだ構え、体重移動、その他諸々に課題
が山積なので、じっくりとやって行きたいと
思う。

取り敢えずは飽きが来ない様に色々と工夫し
て行こうと思う。