こんばんは。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

ナカヤ　カズヒロと申します。

現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

どうぞよろしくお願いします。

今日は、心の器を広げる方法についてお話いたします。

お勧めのトレーニング方法になるのですけど、映画館あるいはNetflixとかのネットの映画で、ドラマでもいいんですけど、環境的には映画館が1番おすすめです。

映画を見ながら、映画にはまり込まないようにするだけです。ストーリーはちゃんと追いかけるんですよ。でも映画にはまり込むずに一歩引いて見ている自分を感じる練習をするんですよね。

マインドをストーリーにのめり込まれないようにして、事象として捉えるようにするんです。

そうすると、楽しくなくなるんですけどね。映画もただのストーリーが流れているだけになって。でも、それが上手にできるとおそらくギャンブルとかでも勝った負けたにはまり込まないで事象として捉えるようになると思います。

物事をただの事象として捉える練習には、とっても役に立ちます。

そして、周りの事象に対して客観視できるようになると、今を生きていることの方が楽しくなるんですよね。自分から楽しさを拾えるようになります。あるいは、自分が苦しさを拾う癖があるとかも分かりますので、それを止めることもできます。

例えば仕事をしている方が楽しいってなっていきますよね。ゲームも昔は結構やっていて、友達に誘われてネットの課金するゲームとかも、携帯電話が熱くなるまで、保冷材で冷やしながらやっていたとかもありましたけども、それも飽きちゃいますよね。執着を手放しやすくなります。

事象として捉える練習を続けたことで、生きていて仕事をしていたり、この現実に生きている方が、遥かに刺激的と感じるようになってからは、ギャンブルやゲームをやらなくなりましたね。

映画の場合、ここで泣きたくないとか、泣いてるのを見られたくない時には、いきなり俯瞰して、あ、なんか泣いている演技が始まってるなとか、泣いているなとかって感じ取るトレーニングに切り替えてもいいですよね。

そういうトレーニングを今は全然していなくて、普通にNetflixとか見てめっちゃ泣いています。50過ぎたおっさんがボロボロ泣いていますよね。それはそれで楽しい。

恥ずかしいですけれども、感情を外に出すという意味では凄く重要やと思って、多分、40歳超えて、50歳超えてって、どんどん涙もろくなるって、こういうことなんやなと最近感じます。

信じられないとは思うんですけど、ロボコップ3でロボコップが飛んだ時に泣くとかね。

泣くと感情が外に出ますので、凄くすっきりしますよね。変なシーンで泣くんですよね、面白いのがね。いや、普通、そこで泣く！？みたいなところで泣きますね。それも楽しい。自分であって良かったなぁの瞬間です。

それで、ここ１年ばかりNetflixばかり見ていて、趣味は？と聞かれるとNetflix！と答えられる程になってしまったのですね。

そうすると、今度は自然に目が肥えてきてしまって、脚本というか、ストーリーにアラを見つけようとしてしまいます。

監督さんの立場とか、何を表現したいと思っているのか、作り手からの目線ですね、自然にそれも同時に考えるようになります。そうなると純粋に楽しめなくなり出してきて、あぁもっと自分に丁度良い刺激が見たいなぁと、好みが出てきます。

韓国の映画ドラマから、台湾や中華系の映画ドラマ、タイとかインドネシアとか、インドとかですね、自分が育った文化圏とは違ったものの方が意外性があって面白くなってきます。

この映画はそういう風に勧善懲悪で納得させようとするんやとか、国によって常識の線引きが違っていてたいへん面白いです。

せっかくですのでいくつかご紹介しておきます。
最近面白いと感じた映画ドラマ（２０２４年７月現在）

「伯爵」チリの吸血鬼ホラーコメディ映画です。

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」SFコメディー。香港系のアメリカ映画です。

「オクトパスの神秘」南アフリカの子供向けドキュメンタリー番組。タコのお話です。

「へんてこプラネット」アメリカ８０年代風の子供向け動物番組。終わりの歌が特に好き。

「ジョコアンワルのナイトメア＆デイドリーム」インドネシアのSFミステリー。最終話まで我慢の価値あり。

「転校生ナノ」タイの勧善懲悪学園ドラマ。脚本家の賢者感がスゴく光っていて面白い。

「フェノメナス」スペインの実話ホラー映画。主役の３婦人が際立っています。

「リッチー・リッチ」アメリカのいわゆるシットコム。お金持ちの子供ドラマです。

「リック・アンド・モーティー」アメリカのSFアニメ。日常の下品さとSFのスケール差がありすぎて面白い。

多様性に混乱を及ぼさない程度に楽しめると思います。

ということで、今日は、心の器を広げる方法についてお話しさせていただきました。

どんな時でも客観視できるようになると、相手や状況によって感情の波に飲まれなくなりますので、映画トレーニングはお勧めです。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また明日お会いしましょう。