こんばんは。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

ナカヤ　カズヒロと申します。

現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

どうぞよろしくお願いします。

今日は、自分の限界を突破する方法についてお話いたします。

根拠のない自信というか、根拠のない大丈夫に乗っかれば大丈夫ということがあります。

よくあるパターンの例として、ある悩みが毎日続いてるとしますよね。

誰かに話をちょっと聞いて欲しいので、その話をパートナーとか、家族とか身内の人にお話したとしますよね。

内容も詳しく聞いてないまま、内容もよく分かってないのに身内の1人の人が、「大丈夫！大丈夫！」って言ったとしますよね。

そうすると、なぜか、メラメラと燃えてきて、

「もう君の大丈夫は全然大丈夫じゃない！」

と言って、怒ったりすることがあると思うんですよ。

つまりその大丈夫大丈夫っていう言葉では、今の自分の悩みとか心配が取れないっていうわけなんですよね。

実は、こういう反応っていうのは、めっちゃ損してるんです。もうほんまに損してるんですよね。

おそらく本当は、もっとちゃんと心配に共感して欲しいっていうのを、「あなたの大丈夫は大丈夫じゃない」っていう言葉で伝えようとしているんやと思うんです。

分かります。でも、めっちゃ損してる反応なんです。

自分の限界を突破するには、せっかく外から聞こえてくる、根拠のない大丈夫に、まずは乗っかってみることなんですよね。

乗っかれないって感じてる部分のうち、話をちゃんと聞いて欲しいという思い以外の部分は、自分で補填するといいと言いますか、せっかく話を聞いてくれている人が大丈夫って言ってくれてますので、まだ残っている心配な部分を、自分で考えて行動に移してみると良いと思います。

つまり、誰かが言ってくれた根拠のない大丈夫っていうのを確信の持てる大丈夫まで近づけていくんですね。

そうすると、これ不思議なことに本当に大丈夫になるんですよ。

大丈夫体験という風に名付けてるんですけれども、誰かが大丈夫大丈夫って言ってくれた言葉に乗っかって、本当に大丈夫になったっていう大丈夫体験を繰り返していきますと、不思議なことに言霊に力が宿ってくるんですよね。

まるで、大丈夫の神様が取りついて応援してくれるかのように、言葉にパワーが宿ってきます。

しかも自分が大丈夫と言えば、本当に大丈夫になってしまうような世界が訪れるんですね。

そして、大丈夫っていう、本当に大丈夫やったっていう経験を、是非、どんどん体験してください。

そうすると、大丈夫っていう風に発する言葉にパワーが宿ってきます。

言葉の質が磨かれて、強まっていくっていう感じですかね。

なんか、どんどんどんどん質が上がっていって、力を持っていく感じなんですね。

こういう言霊に力を持たせるっていう方法としては、今から10年ぐらい前に、質より量が持てはやされてたムーブメントが起きた時代もあったんですね。

例えば何万回もありがとうっていう言葉を繰り返して、ありがとうフィールドを作って軽く奇跡を起こす方法みたいなのがあって、流行りましたね。

「ありがとう、ありがとう、ありがとう」って、やたら繰り返すっていう、量的フィールドを作る方法があるんですよね。

その「ありがとう」を言っている時には、感謝の気持ちというのは、ほとんどない状態なんですよ。ただそれを量でカバーしていくっていう感じです。念仏方式と言いますかね。

何度も唱えちゃうという。
私が今回お伝えしてるのは、量的なやり方じゃなくて質を磨く方法ですよね。

そのために、大丈夫やでって言ってくれた言葉に自分で乗っかるんですよ。乗っかることで、大丈夫のステータスというか、経験値を上げていくんですね。

ですので、まず、根拠のない大丈夫は、めっちゃありがたいんですよね。自分以外の人が発する大丈夫っていう言葉は、それが発せられた時点で、すでに自分の限界を超えたところにあるんですよ。

あとは、自分の持っている大丈夫っていう思いを加えていけば、プラスαですので、簡単に限界突破できるんですよね。

ちゃんと自分の大丈夫という思いも使わないとダメですよ。

乗っかって何もしない状態やと、他人の大丈夫だけの状態ですので、自分の大丈夫も使ってください。

そうでないと、相手の大丈夫に依存することになってしまいますからね。

ということで、今日は、自分の限界を突破する方法についてお話しさせていただきました。

明日も、今日の続きをお話いたします。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また明日お会いしましょう。